【ワンピース】ティンバー・ヒッチ・タグ考察、対巨人でも使えるロープ・アクション！

パウリーの使用する様々なロープアクション。

今回はその中から“ティンバー・ヒッチ・タグ”について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ！

巨人族を相手にして充分に対抗できる技ってこともあって、パウリーの存在感が光るね！

ティンバー・ヒッチ・タグ考察、対巨人でも使えるロープ・アクション！

ティンバー・ヒッチ・タグが使用されたのは以下のカット。

以下はあくまで技の“導入部分”だけど、スレ違いながら何かを仕掛けていることがわかる！

相手が巨人族だったとしてもひるまないのは凄いこと、戦闘におけるパウリーの自信が垣間見える！

ワンピース40巻より引用　ティンバー・ヒッチ・タグの導入部分はこんな感じだった！

パウリーの技の醍醐味（だいごみ）といえば、そのバリエーション豊かな“ロープアクション”だろう！

これまでも色々と考察してきたけど、今振り返っても非常に斬新な技が多く、目を見張るものばかりだ！

ちなみに今回のテーマである“ティンバー・ヒッチ・タグ”は、巨人カーシーを相手位にしても一定の効果を発揮してみせた！

この辺りの戦いは結構ゴチャゴチャした描写が多く、ザザっと読んでしまう感じになってた人も少なくないかもしれない。

しかし今、現在の視点で振り返ると“かなり凝った連携”が描かれていることに驚いてしまう！

今回のティンバー・ヒッチ・タグも、キウイ＆モズの“船底解体斬り”から見事な連携に絡んでいったのが印象的だった！

当然ながら麦わらの一味の戦いっぷりのほうに注目が集まりやすいのが自然なんだけど、こういう“サブキャラ達の連携”にも繊細に気が配られているところとか凄いね！！

ワンピース40巻より引用　ティンバー・ヒッチ・タグで薙ぎ倒すパウリーの様子はこんな感じだった！

船底解体斬りからティンバー・ヒッチ・タグを使用することでカーシーの動きを拘束し、それを追い打つようにザンバイの大砲が畳み掛ける！

倒れたカーシーには、さらにピープリー・ルル＆タイルストンのコンビによる木町ロックで追撃！

どの技がひとつ欠けていたとしても、この連携は成立していなかったことだろうね！

共に連携を計るのは今回の戦いが初めてだっただろうに、いい感じのコンビネーションを発揮していたのが印象的だった！

ちなみに現在、ザンバイたちはガレーラに引き取られ、出張サービスをやっているんだとか。

彼らのバトルは2年後はまだ描かれていない感じだけど、またそのうち再登場し、華麗なる連携を見せてくれる日が訪れることもあるのかもね！