黒ひげが悪魔の実の能力者狩りをしていることは現在ではあまりにも有名。
そして、今回のドレスローザ編も含めてある仮説が持ち上がっています。
それは悪魔の実の能力を刈り取る「デビルフルーツナイフ」の存在。
いろいろな考察サイトでも取り上げられていますが、この説には一定の信頼性がありそうです。
【スポンサーリンク】
デビルフルーツナイフとは?
悪魔の実を刈り取るためのナイフであると考えられます。
これは黒ひげが戦闘の際にナイフを用いていることからもわかりますね。
彼ほどの実力者であれば、ナイフなど使わずとも十分な戦闘が出来るにも関わらず(あるいはナイフを使わない方が強い)、わざわざナイフを使おうとする理由が不明である、と指摘されています。
ドレスローザ編でジーザス・バージェスがルフィに襲いかかった際にも手にしていたのはナイフでした。
ワンピース79巻より引用 バージェスのナイフは悪魔の実狩り取りナイフなのか?黒ひげの一味がこれを持っていたとしたら…。
これは悪魔の実の能力を刈り取ろうとしたのかもしれません。
だとすると、黒ひげの一味は「ナイフによって悪魔の実を刈り取っている」ということになります。
しかしその場合、また別の疑問が持ち上がってくるのです。
果たしてその疑問とはどのようなものなのでしょうか。
【スポンサーリンク】
“その”技術はどこから手に入れたものなのか?
もし、デビルフルーツナイフによって悪魔の実の能力を刈り取れるとするのであれば、黒ひげの一味は頂上戦争編で既にそのアイテムを保有していたことになります。
白ひげのグラグラの実を奪ったのもそのナイフの力、ということになりますからね。
で、あるとすればいったい誰がそのアイテム、もしくは技術を黒ひげに与えたのか?ということになりますね。
このアイテムを作るとすれば、それはもはや海賊レベルが太刀打ちできる科学力ではなく、専門の研究機関において開発された、と考えるのが最も自然でしょう。
そのような科学機関を持っている勢力はただ一つ、世界政府であるとしか考えられません。
ワンピース45巻より引用 ベガパンクは世界政府の天才科学者だ。
で、あるとすれば、黒ひげは世界政府と通じている可能性がありますね。
これは最終戦争の記事でも触れましたが、十分考えられる可能性です。
そして、さてワンピース699話でスモーカーが青雉(クザン)に放った一言です。
「まさか”闇”に通じてるんじゃねぇだろうな、あんた今…」
その青雉はなんと現在黒ひげに加担している模様。
しかし青雉と黒ひげのウマが合うとは到底考えられません。
と、すれば青雉は、黒ひげの裏に”闇”が存在している可能性は非常に高く、それを調査するために黒ひげの近くに身を置いている、というのが自然です。
黒ひげの背後に潜む闇と、世界政府の裏に潜む闇、それはもしかしたら”天竜人”のような存在であり、双方の勢力を動かすことによって、世界をコントロールしようとしているのかもしれませんね。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!