トキトキの実の能力者である天月(光月)トキ。
今回はこの点についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
シャンクスと日和、現在の見解に変化はあるだろうか?
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トキトキの実のありかについて、登場済の候補者2名!
まず最初にチェックしたいのはシャンクスのほう。
以下のカットは966話だけれども、この時点でロジャーとおでん・トキは出会っており、つまりシャンクスとも接点が生じている。
ここでは「トキはシャンクスと会ったことがある」という点で観察していきたい!
ワンピース966話より引用 「トキはシャンクスと会ったことがあるはず!
シャンクスとトキ様が出会ったことがあるのであれば、場合によってはシャンクスにその能力の詳細が語られている可能性があると思う。
このあとの航海でトキ様は病にかかり、ロジャーは世界一周を果たし…と様々なことが起こったけど、シャンクスにトキトキの実が渡るタイミングはあったのだろうか?
以下、少なくともこれまで予想されてきた「悪魔の実の継承条件」を振り返る限り、シャンクスに能力が渡っている可能性はないと思う。
また、トキ様は最後の最後でモモの助たちをタイムワープさせた後におでん城で最期を迎えたようだから、このタイミングまではトキトキの実の能力を保有していたということだ。
よって現状、能力がシャンクスに渡っているとは考えにくいと思う!
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日和に渡っているパターンはどうか?
次に能力が日和に渡っているパターンについてみていこう。
バトワン的に現時点ではこっちのほうがまだ現実的なように思えるかも。
というのも日和はモモの助たちがワープしたあとも、どこかのタイミングまでトキ様と一緒にいたっぽい感じだし、ゆえに読者に見えないところで能力を引き継いでいる可能性があると思う。
さすがに「日和がトキを食った」ってことはないと思うから、継承しているとしたらトキ様が命を落としたあと、近くにあった果物に宿った悪魔の実を食べて能力を継承し、自力でタイムワープして難を逃れた…くらいだろうか。
しかし当時の日和の年齢を考えると、悪魔の実を食べた直後にその水準まで能力の習熟が及ぶと判断するのは、トキ様にとって難しいところ。
そう考えるとトキ様の心情としては「日和に能力を無理に継承させないまま、無事に逃がす」と考えたくなるんじゃないだろうか。
また、日和がトキトキの実を継承していたとしたら、以下のカットも疑問となる!
ワンピース929話より引用 この世の春を謳歌する黒炭オロチ!
日和はスーパーおっちょこちょい女って感じだから見落としているかもしれないけれども、トキトキの実の能力があれば未来へと人を送ることが出来る。
トキ様に関しては800年前からやってきたとのことなので、上記シーンでは「オロチを800年後に飛ばす」みたいなことが出来れば、一瞬かつ無血でワノ国の奪還が完了するところだ。
もちろんそんな抜け道があってしまってはシナリオ的に面白くない(ギャグにはなるけど)し、それは尾田先生も理解しているはず。
となってくると、ここでは「日和がトキトキの実を継承している」と考えるのは微妙なようにも思えてきたかな…。
となると以下の仮説にゆらぎが生じてくるんだけど、さてどうだろう?
◯【ワンピース】日和とゾロは繋がらない、彼女が選ぶ世界線のこと!
あちらを立てればこちらが立たず、そしてその逆もまた然り。
日和がトキトキの実の継承者でなかったとしたら、それこそ上記記事内で触れた通り「作中No1の軽率&尻軽女」ってことになってしまうけど、さてどうだろうね。
それともトキトキの実を用いずとも、彼女の面目を保つ方法が他にあるのだろうか…?
今後はその辺りも考慮に入れつつ、考察を進めていく必要があるのかもしれない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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