ほんの一瞬しか登場しなかった技、ドルドルアート・銛(もり)。
銛っていうのは“先端が尖り、斜め後ろに向かって左右にかぎが出ている漁具”のことを指すのだそうだ!
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!!
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ドルドルアート・銛(もり)の強さ考察、対象追い打つ高威力の刺突!
使用されたドルドルアート・銛は以下の湯な感じ。
Mr3の手先から銛を放つのがこの技の骨子であり、基本的には至ってシンプルだ!
しかしその威力はなかなかの高威力で侮れない部分がある!
ワンピース14巻より引用 手から放たれたドルドルアート・銛はこんな感じ!
銛とMr3の手がしっかり繋がっているあたり、漁具の銛っぽい感じだね!
先端もバッチリ“返し”が付いているし、もし直撃してしまったら絶対に抜けない必殺の攻撃となるだろう!
また、威力に関しても以下の様な感じでかなりのものだ!
ワンピース14巻より引用 銛の貫通力はハンパではない!
自分で生み出した“鉄の強度のロウ”をもぶっ壊してしまうほどの破壊力。
先端に力が集中していることと、飛ばす速度がかなり速いことが、この現象を引き起こしている感じだろうか!
小さい銛を乱れ打ちしたほうが強力なような気もするけど、そうすると状況的にルフィ側の勝算が相当低くなるから、これはこれでいい判断だったと思う!
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Mr3は結構好き!って話!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
Mr3って姑息で卑怯だけど、人間味に溢れていてかなり好きなんだよね!
特にインペルダウンのあの時とかね!
ワンピース56巻より引用 自分のことをよく理解しているMr3!
ちゃらんぽらんに見えてしまうMr3。
しかし、このカットを見る限り、彼は“自分という人間を熟知している”といった印象を受ける!
あるいは、インペルダウンで過ごした地獄のような日々が、彼を一回り成長させたのかもしれない!
自分のことを理解していないと“無理だと思ったら諦める”という一直線思考になりがち。
対してMr3は“無理だと思っても一旦立ち止まり、本当にそうなのか自問自答する強さ”を身に着けたようにも見えるよね!
これが必ずしも“良いこと”だとは断じることが出来ないけど、これはある意味彼が人として一段回成長したことを表わしているんじゃないかな!
卑怯で姑息で情けない自分。
しかし、そんな自分をしっかりと分析し、どうすればベストかを判断することが出来る冷静さ。
もともと頭を戦って戦いタイプのキャラだったからこそ、こういう境地に達することが出来たのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!