【ワンピース】ニコ・ロビンにまつわる謎と伏線、損なわれし運命の探求者！

ニコ・ロビンの戦闘能力について！

新世界編での航海も結構進み、WCI編も無事に完結した。

この状況を冷静に観察してみると、ロビンの持つハナハナの実の能力は、もはや最前線の戦士たちと戦うには少し役不足になってきつつある…ということ。

これは、これから彼女がいくら武装色や見聞色の能力を高めても（敵も強くなってきているので）ある程度頭打ち…みたいなところがあると思う。

しかしともあれ、彼女の能力の本来の骨子は直接戦闘じゃないよねきっと！

今後期待したい百花繚乱ウイング！

さまざまな関節技で敵を翻弄することを得意とするロビンだけれども、さすがにジャックやカイドウを相手にしてそれをキメられるかというとやや疑問。（ホールデム相手ならいけそうだけどね！）

となると、ロビンの活躍はむしろ直接戦闘よりも、後方支援の方に華があるんじゃないだろうか！

たとえば以下の百花繚乱ウイングとかも、2年後の今ではさらにパワーアップしてるかも知れないし！

ワンピース47巻より引用　百花繚乱ウィングで5秒ほど空を飛べるロビン！

百花繚乱ウイングはハナハナの力で翼を生やし、数秒間だけ落ちない程度の富裕が出来る技だったりする。

空中を移動できることは相当に強力なアドバンテージだから、ぜひ2年の修行期間にパワーアップしておいてほしい技のひとつだよね！

もしロビンが百花繚乱ウイングで空を自在に飛べるようになっていたら、空中移動出来るキャラはサンジ（スカイウォーク）、ルフィ（ギアフォース）、ロビン（百花繚乱ウイング）の3人になってくる！

ちなみに上記はけっこう重そうなフランキーを持って浮遊してる感じだから、軽いブルックとかだったら楽々持ち上げられるかもしれないね！

体咲きもなかなか便利！

また、以前に使用された体咲きもなかなか便利そうな技。

この技は別の地点に身体を咲かし、そっちはそっちで自律して行動させられる…みたいな技っぽい。

具体的なメカニズムはまだ謎な部分が多いけど、使い方次第では「実質的なテレポート」とかも出来る（A地点を軸にしてB地点に身体を咲かせた後、A地点にある身体を散らすとか）んじゃないのかなー？

また、そうじゃなくとも相手を混乱させることが出来るといった点でも効果抜群だと思うしね！

ワンピース65巻より引用　体咲き（クエルポフルール）で体を咲かせるところから！

自由自在に身体を咲かせる事が出来るニコ・ロビンのハナハナの実の能力。

どんどん強くなっていく新世界最高峰の海賊たちと正面切って戦うのは難しくとも、逆にそれほどの力を持つ海賊も母数としてはごくわずか。

主力であるルフィ、ゾロ、サンジなどをしっかりサポートしていくぶんには充分な能力を持っていると思うので、私怨型に徹していくとかなり強力な技となっていくだろうね！

さて、次のページでは空白の100年との絡みについても軽く触れておきたい！