ついにDの一族であることが確定したネフェルタリ王家。
今回はこの件についての現在の見解と、この事実がもたらす影響についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
いやー、ついにきたね!そりゃプルトンの話も出てくるわな!
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ネフェルタリ・D・リリィ&Dの一族、またはアラバスタ王家について!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
これはアラバスタ国王、ネフェルタリ・D・コブラがサボに伝言を託したシーン。
このあとコブラは命を落としたものと考えられるから、最小の言葉で真意を伝えようとしたものと考えられる。
「アラバスタの進むべき道が見えた」というのもポイントのひとつだね!
ワンピース1085話より引用 ネフェルタリ・D・コブラがサボに伝言を託した!
ここで語られた「アラバスタの進むべき道」とは何か。
その道が何なのか語られないままで終わったことを考えると、コブラは「我々もDだ」と伝えるだけで、その道への方向転換が進むものと考えたことだろう。
コブラの死のことはやがてビビも耳にする。そして革命軍は味方のように振る舞っている。
そしてコブラはこれまで“進む道”について迷っていたんだ。だからこのような言葉を口にした。
「我々もDだ」ということをルフィが知れば、ビビと必ず共闘することになるだろう、ということも賢明なコブラなら理解していたはずだ。
つまり「アラバスタは世界政府との関係を遠ざけ、革命軍と組む方向へ舵を切る」…みたいなことなんだろうね!
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イムの反応について!
次に見て行きたいのは以下、イム様の反応について。
以前はかなり謎めいていたイムだけれども、このシーンを見てみんなはどう感じただろうか?
フキダシの形ではどう考えても大声を出している。
大物中の大物であることは間違いないんだろうけど、突然に声を荒らげて感情のままに言葉を紡いだ様子をみると、その判断力は子供じみている感じがするんだよね。
そもそもこの場にイムが突然現れたこと自体、五老星にとっては想定外だったと思うし。
五老星の許可なく動ける権力はあるんだけど、思いつきで動いちゃう人物…って印象を受けたかな。
まるで代々権力を受け継いできて、どんどんわがままになったボンボン中のボンボンのようだ。
ワンピース1085話より引用 イムの反応について!
また、上記カットっではポーネグリフの存在が気に入らない…といった趣旨のことも語っている。
しかもそれはDの一族や、それを記した光月家が悪者であるかのように、だ。
当然ながら正義というものは立場によって形を変えるものだけど、ここまで対極に立っているということは、かつてのジョイボーイがいかに天竜人を恐れさせたか…ということも物語っているね!
そして今の時代に関してはポセイドンとしてしらほしも生誕しているし、ジョイボーイが世界を揺らしたとき以上の衝撃が、虚の玉座を襲うことも秒読み段階。
これらの要素を踏まえた上での強烈な動揺のようなものが、このシーンからは垣間見られたような気がしたかな!
以降の展開でも、このあたりは掘り下げていくととても面白そうだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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