ベガパンクの悪魔の実の能力がはやくも確定。
どうやら彼の能力は“ノミノミの実”と呼ばれる力のようだね!
今回は以下、この能力についてのバトワンなりの考察を入れていきたい!
【スポンサーリンク】
ノミノミの実とパンクレコーズ考察、集合知とメタバース!
ベガパンクの能力がノミノミの実であり、脳の力を肥大させることができるのが特徴であるという。
しかもどうやらこの能力はあらゆる知識を際限なく記憶することができるのだという。
ただし、データの容量に応じて頭もどんどん肥大してしまうのだそうだ。
で、注目すべきなのは左下のコマだね!
ワンピース1067話より引用 注目すべきなのは左下のコマだね!
このセリフによると、ベガパンクはもともと素晴らしい頭脳の持ち主だったようだ。
そして、その能力をさらにパワーアップさせるがごとく、ノミノミの実の能力がエンハンスした。
これによって、とてつもない速度で科学を進歩させることができた…ということだろう!
新たに作られたセラフィムなんて明らかにやばいもんね!
優等な遺伝子をかけ合わせたキメラというかデザイナーズベビーというか!
【スポンサーリンク】
パンクレコード(集合知)と仮想空間!
次に見ていきたいのは以下のカット。
ベガパンクは肥大しすぎた頭を切り離し、別の場所に保管して、外部から接続するようにしたみたいだ。
それはまるでインターネット空間におけるサーバーやクラウドのような、あるいは同時にスーパーコンピューターの側面も持っているかのような。
そんなシステムを構築したことが判明している。
さらに、このパンクレコードには正義・悪・知・想・暴・欲の6つのサテライトも接続しており、それぞれが経験を共有しているということだ。
とても便利なシステムではあるものの、同時に恐ろしさも感じてしまうね!
ワンピース1067話より引用 パンクレコード(アカシックレコード)と仮想空間!
上記のカットでは「全人類で相互的にアップデートしていけば、知識の海を作ることもできる」とのこと。
しかし、脳を共有するというのは便利でもありながら、とても恐ろしいことだよね!
現代でも多様性、多様性と多くの場所で叫ばれているのにも関わらず、いっぽうでそれらは一定のブロックでカテゴライズされて“グループとしての個性”を貼り付けられてしまっており、結果的に少しづつ“個人としての個性”を失っている状況がある。
科学の進歩は素晴らしいけど、人間の内面がそれにともなって成長していないなら、過剰な科学は持て余されてしまうというもの。
そしてベガパンクは明らかに、いまの時代にマッチしていない卓越した科学力を持ってしまっている!
頭を切ってパンクレコーズを作ったりできるなら、もちろんすでに核爆弾とかも開発できることだろう!
このことから、彼の存在は単体にしてすでにワンピース世界における最重要人物のひとりであることを裏付けている!
科学は進歩し神をも殺し、人は神の真似事をするようになった。
さて、ベガパンクの卓越した科学は、人々をどういった方向に導くのだろうか?
あらゆるものは使い手によって毒にも薬にもなりえるわけだし、これから先はベガパンクの科学の“使われ方”によりいっそうの注目をしていきたいところだよね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!