ビッグマムがルフィに協力的になる…とはとても思えない。
しかし、彼女がルフィに何かしら“特別な感覚”を抱いていることは確定でいいと思う。
今回はビッグマムの横暴&凶暴な側面以外の部分…読者にとってはちょっとした希望について触れていこう!!
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ハッピーデイ&なんでも許せる、マムが怒らない真の理由とは?
以下のカットは今回の848にて描かれたもの。
ルフィに再び喧嘩を売られたビッグマムだけど、そのことは意に介していないみたいだ。
単純に彼女が“大物で器が広い”ってだけかもしれないけど…?
ワンピース848話より引用 この笑顔は本当にお茶会のこと“だけ”なんだろうか?
確かに彼女は長く海に君臨してきた四皇であり、それは白ひげと対等であったこと(少なくとも世間的には)を意味する。
彼女ほどの立ち位置の人間が、ポッと出のルーキーであるルフィに対して面と向かって怒るというのは、自分からその格を下げる行為だと考えることも出来るんだ。
よって、彼女はルフィに対して“相手をしていない”様子を装ったのかもしれない。
以下のカットから順に掘り下げていくけど、ビッグマムはお茶会がある“から”何でも許せてしまう…という“だけ”ではないんじゃないか?というのが今回のテーマだ!
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本質を見抜く眼力を持っている…と自負している?
これはバトワンの解釈になっちゃうんだけど、ビッグマムは「本質を見抜く眼力を持っている」と自負しているんじゃないだろうか?
少なくともそれは以下のカットを見れば理解できる部分だと思う。
絵物語に感化された一般兵を「必要なのは表面(うわべ)じゃねェ…!!」と一刀両断しているんだ。
ワンピース847話より引用 「必要なのは表面(うわべ)じゃねェ…!!」と断言するマム!
バトワン的にはこの言葉に隠された部分を補足するならば。
きっとそれは「必要なのは表面(うわべ)じゃねェ…本質だ!!」って感じになるような気がするんだよね。
彼女はジェルマとの政略結婚にむけて幸せハッピーデイを装いながらも、もしかしたら“ジェルマの本質を観察している”のかもしれない!
ジェルマ(主にジャッジかな?)の本質と、ルフィの本質。
どちらの本質にも重きを置いて“人としての器”を計っているんじゃないだろうか?
ちなみに以下のカットでもそれに類似した雰囲気は醸し出されているからチェック!
ワンピース838話より引用 威勢だけじゃない“何か”を期待している?
ビッグマムはルフィに対して威勢だけじゃない何かを期待している。
もしかしたらシキの感覚に近い雰囲気で「海は変わってしまった。覚悟もないチンピラみたいなヤツらばっかりが幅を利かせてしまっている…。」みたいに感じてたりするのかも?
必ずしもマムがルフィの側についてくれるとは思えないけど、マムのこの“感覚”には、何かしらの“急展開の予兆”が伏せられているような気がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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