すぐに死ぬ死ぬ騒ぎ散らすことで有名な赤鞘の侍たち。
それが侍の文化なのかもしれないけど、ついにウソップがツッコミを入れてくれたね!
錦えもんたちのウジウジメソメソ&死ぬ死ぬモードは発動するたびに後ろからハリセンでぶっ叩きたくなったものだけど、ウソップよよくぞ言ってくれた!
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ハラキリ文化の否定、ウソップが入れたツッコミが的を射ている!
「武士道とは死ぬことと見つけたり」というタイトルで描かれた今回の1036話だけど、死ぬ死ぬではなく「生きる!」というのが本当の強さだとバトワンは思う。
今回のキングもそれっぽいことを言ってたけど、死ぬ命があるのならそれを拾ったものとして何かに活かすほうが何倍も建設的だ。
実際に以下のカットにおける錦えもんと菊は完全に諦めモード。
こういうところが侍の好きになれないところなんだよね。
ワンピース1036話より引用 完全に諦めモードの錦えもんと侍ども
この一幕をみて、ウソップは「死にたがりの侍どもめ」と強烈なツッコミをいれた。
ギャグテイストに仕上げてはいるものの、これはまさに的を射ているんだよね。
死ぬことが美学なのかなんなのか知らないけど、簡単に諦めることによって「助けようとしてくれる仲間」の足を引っ張る。
「最大の敵は真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」という言葉があるように、赤鞘は揃いも揃って(無自覚に)そういうポジションに陥ってしまうから始末が悪い。
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菊、その表情やめれw
そういった中で放たれたウソップのツッコミ。
以下のカットでは「鼻水垂らしても生にしがみつく!」と断言することの潔さよ!
しっかり生きて役割を果たす。やるべきことを死んでもやる。
こういう気概があるのはウソップの強さだよね!
でも以下、お菊の表情がさww
「何いってんだコイツ」みたいな顔になってるように見えるのはバトワンだけだろうかw
ワンピース1036話より引用 菊、その表情やめれw
かなりシリアスな状況であるにも関わらず、ちょっと笑ってしまったこのシーン。
もちろん菊自体も感銘を受けてる可能性アリアリではあると思うんだけど、赤鞘がこれまでとってきた行動を照らすと、これでもなお理解できていない可能性もありけりなわけでw
ここ数話では百獣海賊団の面々によるギャグ技がしばしば登場していたけど、個人的には上記の菊の表情が一番ツボったかなw
いずれにしても(流れ的には)さすがにそろそろ赤鞘もシャキっとしはじめてくれると信じたいところ。
めっちゃ大人数をお家騒動に巻き込んじゃってるわけだから、ウソップが語るように“討ち入って満足”なのは無責任だもんね。
錦えもん&菊をはじめとする赤鞘たちには(勝手に諦めて勝手に死ぬのではなく)しっかり頑張って最後まで闘志を振り絞ってもらいたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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