これをやったらこうなるだろう…という予測。
未来のことはわからないとはいえ、ある程度の推測を元に行動するのは人の常だよね!
ってことで今回のテーマは“ルフィと行動”について考えていければ…なんて思うよ!
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バカでも理解出来ること&決めの問題について!
これまでもずっとそうだったけど、ルフィは「バカでも危険とわかること」を平気でやってのけちゃうタイプ。
今回のWCI編においても、ケーキの中から飛び出すという大胆な作戦に踏み切るに至ったよね!
全身ケーキまみれになるし、マムも激怒するしでエライコッチャになることは、さすがのルフィにも簡単に予想できたはずだ!
ワンピース862話より引用 バカでも危険とわかることをやってのけるルフィ!
そんなこんなでこの“ケーキ大作戦”は、誰がどう見ても危険で馬鹿げた行為。
でも、ルフィはあえてその作戦をイマジネーションの導くままに遂行に移したわけだね!
危険な行為の先に訪れるであろうアクシデント&ハプニング。
これらのことに“責任を持つ覚悟”があるからこそ、ルフィはこういう選択肢を選んだ(選べた)んじゃないかな、なんて思う!
危険な橋をウッカリ渡ってしまっている…といった次元ではないコトは、既にハッキリしてるんじゃないかな?
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バカでもわかる選択肢を選ぶ、数少ない方法!
バカでも分かる選択肢を“知らず知らずに選んでしまう”というのは、逆にめちゃめちゃ難しいことだと思う。
これは「グツグツと煮えたぎった熱湯の中に、自分から飛び込んだ男」とかに例えると解りやすいかもしれない。
バカでもわかる選択肢を知らず知らずに選んでしまう…という行動は、熱湯に飛び込むことを選択した男が「まさか火傷するとは思わなかった!」などと主張することに、よく似ていると思う。
熱湯を頭からかぶれば火傷することは明白であり、それが本人にはわかっている。
そういう状況でその男がこういう行動に出れるのは、もはや偶然とかウッカリという問題じゃないんだ。
そこには明らかに“決めの問題”が介在していると思う!
ワンピース39巻より引用 バカでもわかる行動について語るスパンダム!
上記カットは「バカでもわかる行動」について語るスパンダム。
ルフィは“エニエスロビーに攻め入ることが何を意味するのか”を知りながら、そこに入ることを決断したわけだね!
熱湯の中に飛び込めば、自分もタダでは済まされない。
よほどの変わり者でもない限り、自分から火傷をしたい酔狂なヤツなんてなかなかいないはずだ。
となると、そこに飛び込むためには「飛び込むべきだ」と考えるに値する理由が必要なわけで、エニエスロビーの場合はそれが“ロビンの奪還”だったわけだね!
明らかに愚かな行為でも、そこに“責任・覚悟・勝算・それを行う理由”などの要素が伴った時、それは時に英雄的な行動となる。
ルフィの強固な意思決定に基づいた行動には、なんとなくそういう見えない共通点があるような気がするかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!