ワノ国のヒステリック侍、錦えもん。
今回は彼の二枚舌っぷりについて示していきたい。
こういうこと書くとディスってるっていわれることもあるんだけど、これは「客観的観測に基づいた事実」に基づいた判断だと思う。
事実を伝えることが結果的に錦えもんのマイナスイメージになっているだけなので「錦えもんを貶めるためのディス」とは思考プロセスが逆であることを明言しておきたい!
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ヒステリック侍・錦えもんの二転三転する言葉の軽さについて!
20年の時を超えてやってきた侍たち。
その筆頭であり、光月一族にもっとも忠義を誓っていた(と思われた)男が彼、錦えもんだ。
彼は直接、光月トキ様から「つい最近」モモの助を頼みました…と頼まれている!
ワンピース920話より引用 20年の年月が経っているように感じるけど、錦えもんたちからしたらつい最近のこと!
上記カットは20年の年月が経っているように感じるけど、錦えもん達からしたらつい最近のこと。
辛抱強くずっとワノ国で生き延びてきたアシュラ童子や河松、ゾウで頑張り続けたイヌアラシやネコマムシとは話が違うんだ。
もし当時の赤鞘九人男の忠義心が全員一律なら、もっとも諦めてはならないのは錦えもん、カン十郎、雷ぞうの3人。
しかし以下のカットを見ると?
ワンピース959話より引用 20年頑張った男たちよりも先に諦める者たち!
20年頑張った男たちよりも先に諦める者たち。
錦えもんたちが好きな人もいるのもわかるから指摘しにくいんだけど、さすがにこれは厳しく追求しておかないといけないと思う。
カイドウが強敵なのもわかる。目の前のことでいっぱいいっぱいなのもわかる。
しかし上記のカットは間接的に、光月トキ様の願いをも裏切った場面だといえるだろう!
最もやってはいけない人間が、もっともやってはいけないことをした。
これが演技でないならば、それが今回の959話のような気がするかな?
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錦えもんの涙と言葉のあまりの軽さについて!
ひたすらウジウジメソメソと泣きじゃくる光月侍たち。
その中でも錦えもんの涙と言葉のあまりの軽さは一際だといえるだろう。
次にチェックしていきたいのは以下のカット。
シチュエーションとしては理解できるよね、泣いても仕方ない場面。
彼は光月トキ様に対して力強く“約束”を交わした。
しかし今回の959話では非常に私的な情緒不安定&ヒステリックぶりによって、その約束をいとも簡単に破り捨てている!
ワンピース920話より引用 力強く約束した錦えもん!
泣きたい気持ちもわかるし、絶望した気持ちもわかるから、それ自体を責めるつもりはない。
しかし以下のカットを見てどうだろうか?
こうなると「上記の約束は何だったの…?」となってしまうのはバトワンだけではないはずだ!
トキ様が天国から見ていたら「ええ〜!?」ってなってると思うよ本当に。
ワンピース959話より引用 打開策よりも討ち死にを選ぶ錦えもん…。
自分の気持ちだけで復讐したかった…っていうならまだわかる。
しかし錦えもんは光月トキ様から願いを託され、光月一族のワノ国を取り返すという信念のもとに動いてきた男だと思っていた。
しかし上記のカットでは「信念や責任感よりも、突発的感情のほうを優先」してしまっているのがわかるよね。
あまりにヒステリックで情緒不安定であり、常に悲劇のヒロイン気取りな雰囲気が漂う男。
自分よりもっと長く辛い経験をした仲間(アシュラ童子や河松)がいることや、ルフィたちがどこかで悪戦苦闘している可能性をも察することが出来ない男。
そんな男が光月一族の指揮を取り、モモの助の身柄に最も近い位置にいるんだ。
感情豊かなところは錦えもんの良い部分でもあるのかもしれないけど、彼を家臣筆頭の座に置いておくのは危険極まりないとしか言いようがないとバトワンは思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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