今回はTwitterのフォロワーさんからこんなメッセージが届いたから少し触れていきたいと思うよ!
メッセージありがとう!!ビッグマムとブルックが“元々知り合い”って説ですね!
これに関しては一応考えたんだけど、第一感では“ちょっと無理がありそう”って感じかも?
いや、尾田栄一郎先生のことだし、どうなるかわからないけどね…!!
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ビッグマムとブルックが面識あるって線は流石にないだろうって話。
この背景設定に関しては一応だいぶ前に考えたんだけど、どの根拠を拾っても“こじつけ感”が出てきてしまうような感じがしたんだ。
バトワン的には“この仮説が的中すれば、他の辻褄も全部スンナリ通ってくる”みたいな要素がないと納得できない感じで。
そう考えた時、仮に“実はビッグマムとブルックが面識があった”みたいな展開はちょっと尾田栄一郎先生っぽくないかな、と思うんだよね。
ワンピース849話より引用 ブルックとビッグマムはついにハチ合わせたけど…?
上記のカットはブルックとビッグマムがハチ合わせたシーン。
すごい形相で迫ってくるビッグマムだけど、もし仮に2人に面識があったらここから“感動(あるいは因縁)の再会”ってことになるわけだよね。
うーん、ちょっとバトワン的には想像しにくいかも?
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単発、取ってつけたような展開はほとんどない漫画だからこそ…!!
バトワン的にワンピースは“単発・取って付けたような展開が極端に少ない漫画”だと思ってる。
で、もしこのあとの展開で“実はブルックとマムが昔の知り合いだった”みたいな感じになったとするならば、その出来事が他の部分にどう影響してくるのか?というところが問題になってくると思うんだ。
言語化が難しいんだけど、もし言い換えるならば以下のような感じかな?
ワンピース世界は“その場限りの盛り上がり”を求めることが少なく、全ての出来事に“理由”があり、それらの出来事が“周囲”へと影響を及ぼしていく。
つまり、全てのことが繋がって連動している…って印象を受けるんだよね。
対して“ブルックとマムが実は知り合いでした”って流れは、バトワンには“その場限りの盛り上がりを求めにいってるだけ”のように見える。
したがって、尾田栄一郎先生の作風としてはちょっと考えにくい流れ…って感じかな?
さらに、ブルックの過去は“とある王国の護衛船団の団長〜ヨーキ船長の船〜ルフィの船”といった感じで経由してきてるっぽい感じ。
これを踏まえると、ビッグマムと接点を持つ機会はタイミング的にもなかなかに少ないんじゃないだろうか。
いや、とはいえそれも含めて“あえて”やりそうなのが尾田栄一郎先生だから、可能性はゼロとは言い切れないけどね!
また、大ワンピース新聞の時に、尾田栄一郎先生は“2つの島を同時に進めていけば…”みたいな方針も絡めていこうとしていることが判明した。
これに伴って、今回のWCIは“サンジの過去&ブルックの過去”って感じで2人分消化しようとしている…って可能性もあると思う!
立ち込めた暗雲が徐々に晴れ、新たな進展を迎えようとしているWCI。
ブルックがどうやってビッグマムを切り抜けるのか?というのは、現時点でも“最大の目玉のひとつ”だといえるだろう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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