【ワンピース】ビッグマム海賊団についての考察![キャラ一覧・メンバー・懸賞金額・悪魔の実・etc]

ルフィ陣営に協力的だったメンバーについて!

ここからはルフィ陣営に協力的だったメンバーについて触れていこう!

彼ら・彼女らは紆余曲折がありながらもルフィに協力的になってくれた人物たち。

自分たちの立場を顧(かえり)みず頑張ってくれた面々であり、以降も共闘の可能性が高い“友達”たち…って感じだね!

【スポンサーリンク】

シフォン&プリンについて!

シフォンはローラと双子…ということで、スリラーバークから引き継がれてきた伏線が引き絞られた先で登場した人物のひとり。

パウンドの娘、ベッジの妻であり、なおかつペッツの母としても知られている。

見た目はアレでも仁義にも厚くたくましい女性で、ベッジが惚れるのも理解できる強さを持っているキャラだったように思えるかな!


ワンピース875話より引用 シフォンも重要人物だったね!

彼女に関しては今回のWCI編で完全にビッグマムと決別することになったはず。

親子関係の修復はよほどのことがないかぎり望めないと思うけど…さて、どうだろうね!

でも彼女の場合は無理にマムと和解せずとも、ファイアタンク海賊団のおかみさんとしてベッジを支えていくのも性に合ってるかも!

次に、本編のヒロインであるシャーロット・プリンちゃんにもスポットライトを当てておこう!(メモメモの実の能力者)

彼女は読者から過去最強クラスのヘイトを集め、最終的には全面的に応援されるほどの“振り幅”を実現した、かなり貴重な女性だったと思う!

これまで見てきたあらゆる漫画の中で比較しても、プリンちゃんは本当に異例で凄いキャラな気がするかも!


ワンピース902話より引用 プリンとサンジの口づけシーン。まずはここが全て!

【ワンピース】シャーロット・プリンにまつわる謎と伏線、翻弄される婚約者![超考察]

最終的にはサンジと口づけを交わし、サヨナラしなくてはならなくなったプリンちゃん。

サンジの中にある「口づけの記憶」は切り取られ、彼女だけが知る小さな人生の一幕となった。

さて、2人の関係はこれで本当に終わってしまうのかな?

バトワンとしては口づけとかは無関係に、サンジは「一度プロポーズしたこと」を忘れてないんじゃないかなー?なんて…。

あのプロポーズを実現させるためにいずれ再会し、その時に記憶を返してもらって全てを知る…みたいな展開を妄想してたりするかも…。

このままじゃプリンちゃんが切なすぎる〜!!

【スポンサーリンク】

プラリネ&ペコムズについて!

次に確認しておきたいのが以下のプラリネ姉さん。

彼女はタイヨウの海賊団のアラディンの妻であり、ルフィ側に協力してくれた人物のひとり。

以下のカットで歌われた彼女の歌は、あたかも「深海の歌姫」といった感じで、かなり幻想的で素敵だった!


ワンピース884話より引用 ナワバリウミウシを歌で誘い出すプラリネ姉さん!

【ワンピース】魅惑の歌声、シャーロット・プラリネとナワバリウミウシについて思うこと!

ビッグマムに逆らうということは、いかに家族といえども命を懸ける必要があること。

しかし彼女はアラディンのために(アラディンが信じるジンベエのために)、その覚悟を当たり前のように成し遂げてみせた。

そういう意味ではプラリネ姉さんは、かなり覚悟の決まった女性である…ともいえるだろうね!

さすがは海の侠客ともいえるタイヨウの海賊団を支える妻だ!!

また、家族ではないけどペコムズも命をかけてルフィ達を逃がそうとしてくれていた!


ワンピース897話より引用 ペコムズも命をかけてルフィ達を逃がそうとしてくれていた!

残念ながらこの流れでスーロンになることは出来なかったものの、決死の覚悟は伝わった感じ。

このタイミングでペコムズはビッグマム海賊団に対して明確に反旗を翻したことになるわけだね。

ちなみに彼は脱出が最も困難であろう人物のひとりだったと思うので、安否がかなり気にかかる…!!

【スポンサーリンク】

シュトロイゼン&マザー・カルメルについて!

次にシュトロイゼン&マザー・カルメルについて触れていこう!

彼らはビッグマム家族団…というよりはマムの父親・母親代わりみたいな感じかな?

シュトロイゼンはかなり幼い頃からマムと共に行動してきた海賊でもある!

さらにククククの実の能力者でもあり、全盛期では戦闘も強かったんじゃないかなー?なんて感じる部分も!(今は弱そうだったね!)


ワンピース868話より引用 ククククの実の能力者・シュトロイゼン!

【ワンピース】シュトロイゼン・ククククの能力の真相について今見えていること!

シュトロイゼンは、カルメルを失ったマムを拾って共に行動してきた恩人のひとり。

マムとの対話はそこまで描かれなかったけど、旗揚げ当時からの仲ってことで、きっと相当信頼してるんじゃないかな!

逆に、マザーカルメルは今もビッグマムの胸にポッカリと大きな穴を開けている存在だと思う。


ワンピース867話より引用 マザー・カルメルはビッグマムをも売ろうとしていた!

孤児を売ることを商売としていたマザーカルメル。

しかしビッグマムはこの真実を今もまだ知らない…って感じだよね。むしろ、今も信奉してその影を追いかけている。

【ワンピース】カルメルを「食った・食ってない問題」についての結論、またはリンリンの主義・行動について!

マザー・カルメルを喰らうことでソルソルの実を継承したと考えられるビッグマム。

肝心なシーンは描かれていない感じだけれども、これは確実に“やっちゃってる”と考えてしまって間違いないことだろう…。

自分のしたことをイマイチ理解出来ないまま大人になってしまったビッグマムの悲劇…。

シャーロット・リンリンという個人について考える時、マザー・カルメルの存在は切っても切り離すことが出来ない感じだ!

よし、最後のページでは、ビッグマム海賊団の一覧を表にして記し、締めくくりとしていきたい!

【スポンサーリンク】