魚人族の英雄、フィッシャー・タイガー。
今回は彼についてビブルカードベースで考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼に関してはバトワンのブログ内でこれまでかなり詳しく掘り下げてきたけど、ビブルカードの方向から照らしてみると、これはこれで面白い!
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フィッシャー・タイガー考察、タイのお頭について!
まずはフィッシャー・タイガーについて、以下のカットから確認していこう。
ジンベエの先代でもあり、かなりの人格者でもあったタイのお頭。
以下のシーンではかなり威風堂々としており、過去に登場した英雄の中で最も格好良い人物のひとりのように思えるかな!
個人的にはキュロスよりも格好良いと思ってたりするよ!
ビブルカード・海底の楽園・魚人島の住人達より引用 フィッシャー・タイガーの外見表現はこんな感じだった!
フィッシャー・タイガーは魚人街出身でありながら、世界を旅した冒険家でもある人物。
個人的にはロジャーとどこかで接点を持っているような気がするけど、まだ明かされていないのが残念だ。
しかしもしタイのお頭とロジャーに接点があれば、現在のワノ国編におけるおでん様との接点も浮上してくることになるので、さらに物語に深みが出てきそうな気がするよね!
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元奴隷だったフィッシャー・タイガー!
また、フィッシャー・タイガーは元奴隷であったことが判明している。
以下のカットはそれを涙ながらに打ち明けているシーン。
自分の命がか帰っている状況においても人間からの輸血を拒む姿は、見ていてとても痛々しいシーンだったと思う。
ビブルカード・海底の楽園・魚人島の住人達より引用 人間からの輸血を拒むフィッシャー・タイガー!
ワンピース世界に最も根深くつきまとう、人間と魚人族の差別問題。
天竜人による奴隷問題も一緒に絡みついている感じなので、よりタチが悪い感じだよね。
最終的にはコアラを送り届けたあと、フールシャウト島で致命傷を負ってしまい命を落としてしまったタイのお頭。
ビブルカードを見てみて思ったの「もし彼が今生きていたとしたら、今頃どうなっていただろう?」ということ。
この時の死がなかったらアーロンの暴走もなかっただろうし、ホーディもあんな暴挙に出ることはなかっただろう。
そういった意味ではタイのお頭は存在するだけで意味のある、魚人族全体の精神的支柱のひとりだったいえるはず。
そう考えると、ネプチューンやオトヒメ王妃だけでなく、タイのお頭の影響力もかなりのものであったことが垣間見えてくるような気がするよね!
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