フランキーの使用する技のひとつ、フランキー無敵(インビジブル)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
単なるギャグ技っぽく見えるっちゃ見えるけど、実は大事な役割を持ってたりするのは間違い無さそう!
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フランキー無敵(インビジブル)考察、背中ガードで無敵ではあるけど…?
フランキー無敵を使っている感じは以下。
弱点である背中をバッチリガードしているから、確かに無敵っちゃ無敵かもしれない!
でも反撃も出来ないし、これじゃだめじゃんフランキー!
ワンピース39巻より引用 フランキー無敵(インビジブル)を使用するフランキー!
ちなみにわりとシリアスに頑張ってた海イタチのネロのリアクションが良い感じ!
「何て声をかけたら良いんだ…」って感じで呆気にとられてしまっている!ごめんフランキー同感だ!!
いくらなんでもフランキーがこんな行動を取ってくるとは想像だにしてなかったんだろう!
真剣なバトルシーンの中にこういったギャグを盛り込んでくるのは本当に“テクニカル”だよね!
こういうことやるのは勇気が必要だと思うんだけど、思い切ってギャグをぶち込むことによって生まれる“王道効果”は読者に大きな影響を与えるんじゃないかな!
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ギャグ技を盛り込むことの驚くまでのメリット!
後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
今回はバトル漫画における“ギャグ技”の重要性について考えてみたい!
あくまでバトワンが考える…って範囲だけど、王道バトルマンガにおけるギャグ技の効果は以下!
- 緊迫した場面にメリハリを付けることが出来る!
- 一部読者からの「マジレス」の回避をしやすくなる!
パっと思いつく範囲で以下の2つは代表的なところだろう!
ストーリーものにおける“シリアス展開”は、確かに最大の魅せ場だと思う。
しかし、多くの人の目にとまる漫画になればなるほど“専門分野の人のマジレス”が飛んできやすくなってしまうのもまた事実だと思うんだ。
リアル・シリアスに徹しすぎると「創作物語に現実性を求めたくなってしまう人」がどんどん増えてきてしまうのが難しいところ。
確かに現代漫画にはある種のリアリティは必要なんだけど、専門分野の人からの専門的なマジレスは、作者が好んで招き入れるべきものではないと思うんだ。
しかしこういった“ギャグ要素を含めていくこと”によって、不要なツッコミを事前に回避する予防線を張ることが出来るわけだね!
真剣に語れば深刻に受け止められ、冗談っぽく語れば冗談っぽく受け止めてもらえる。
そういうバランスを取るといった意味で、フランキー無敵のような“ギャグ技”は、結構大切な役割を持っているんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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