大看板として存在感を発揮するクイーン。
今回はそんなクイーンの使用する大技、ブラックコーヒー(光火)について触れていこう!
古代種の能力はまだ詳細まで描かれたケースがないけれども、まさかのビーム系!
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ブラックコーヒー(光火)の強さと破壊力、クイーンの使用する中距離攻撃!
クイーンが使用したブラックコーヒーは以下のような感じ。
これは中距離から遠距離に及ぶビーム攻撃ってことで間違いないだろう。
それは技名に“光”と“火”が含まれていることからもわかる。
攻撃力としてはかなり高い様子、一本に収束された光の束が対象をめがけ、着弾したところで爆発を起こす。
爆発の規模も相当なので、直撃してしまうと大変なことになるだろう!
ワンピース1014話より引用 クイーンの放つブラックコーヒー!
ただ、この技に関しては不可解な点も多く残る。
ロギア、パラミシア、ゾオン系でも幻獣種に関しては、こういったSFチックな戦い方をしても違和感はないんだ。
でも、クイーンはあくまで古代種であり、恐竜の能力者なんだよね。
リアルの恐竜は当然ビームなんか吐かないし、これは漫画として考えてもリアリティを損なう表現ではあると思う。
雰囲気としては格好良いんだけど、もしこれがビームなら、辻褄があってない…ってやつだね!
これに関しては以降、追求していく必要があるかもしれない!
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このおかしさを解消するためには?
恐竜はとてもロマンあふれる生き物だけど、口からビームを吐くとなるとおかしな話だ。
この不自然さを解消するには、クイーンをサイボーグにしてしまうのが手っ取り早いだろう!
それこそシャボンディで猛威をふるったパシフィスタのように…ね!
実際に以下、クイーンの左手はガシャガシャとし機械みたいになってるし、喉の奥にビームガンを移植している…とかって考えるのがもっともナチュラルかもしれないね!
ワンピース925話より引用 、クイーンの左手を確認!
また、ワノ国編は過去に描かれたどのエピソードよりも“ぶっ飛んだ展開”をもってきていることで知られている。
他のエピソードでは不自然でとうてい採用されなかったような表現が、ワノ国編ではよく盛り込まれているし、パラレルワールドのワンピースを読んでいるような気分になるところがあるよね!
そういった意味では、この「恐竜ビーム」という破天荒な発想もまた、勢いと雰囲気を重視したワノ国編ならではの演出なのかもしれない!
いずれにしても、これまでの尾田先生では考えられなかった技の感じなので、これも新たな一面として読んでいくと面白いかもしれないね!
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