ブルックがサンジについた嘘。
これは今後の伏線になってくるだろうけど、とても興味深いアレだと思った!
今回は「ブルックがどのような思いで嘘をついたのか?」について考えていきたいと思うよ!
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ブルックの嘘が意味するもの、思考回路を追ってみたい!
今回の件で注目したいのが以下のカット。
ブルックのセリフに注目したいんだけど、ペドロとキャロットについて問うサンジに対して「2人とも寝ている」と答えているんだよね!
キャロットが寝ているのは事実なんだけれども、ペドロが寝ている…というのは嘘。
さて、この時ブルックはどのように考え、このような発言をしたのだろうか?
ワンピース892より引用 ブルックの嘘が意味することは?
上記のシーンは、色々と意見が多い場所だと思う。
考えられるパターンは以下の様な感じが候補に上がってくるだろうか?
どちらにしても「ここから逃げるのが最優先である」ということを前提とした嘘である…と考えるのが妥当なんじゃないかな?
個人的にブルックとしては「この嘘をつくのは結構しんどかったんじゃないかな?」なんて思ってたり…!
あと、ナミが隣で「あの…」とモジモジしているのを思いやって、言葉を遮(さえぎ)るように嘘をついてくれたことも、ブルックの優しさが垣間見えるポイントかも?
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ブルックとペドロの仲について、いま再び思うこと!!
ペドロはペロスペローを相手に「道連れ覚悟の自爆攻撃」を仕掛けてそれ以来。
そんなペドロに対してブルックが恩を感じていないわけはなく、本当はブルックのしてくれたことを今にもサンジに伝えたかったことと思う。
しかし、その気持ちをグッと飲み込んでついた嘘が、今回のソレなんじゃないかな!
少しでも迷いを絶ち切って生存する確率を上げることこそが、ペドロへの餞(はなむけ)になる…と考えたのかもしれないね!
ちなみにバトワンが印象に残ってるブルック&ペドロのやりとりは以下のワンシーン!
ワンピース846話より引用 バトワンが印象に残ってるブルック&ペドロのやりとり!まさに戦友!
2人は「ポーネグリフ奪取作戦」で共に背中を預けあった仲で、いわば戦友のようなもの。
まだ冒険を共にして間もない2人だけれども「共に死線をくぐり抜けた」という事実は、2人の間に強い絆を構築したはずだ!
そしてそんな「相棒関係」にあったペドロが命を賭けてこの船を逃がそうとした…。
どちらにしても「ここで終わるワケにはいかない」という状況は続いているわけだけど、ペドロの気持ちが乗っかているぶん「余計に頑張らないと!」と気を引き締めた結果が、今回嘘をついたシーンに表れているのかもしれないね!
ペドロの死についてはこのページでは触れないけど、その覚悟が報われる時が待ち遠しい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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