雷鳴響くホールケーキアイランド。
ほとばしる稲光の中、サンジはプリンにプロポーズをした。
しかし、そのプロポーズは意外な方向へと転がることになる…。
以下、ネタバレ要素を含むのでネタバレ嫌いな人は避けて通ってね!!
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プリンの自殺フラグ「さよなら」の意味するものとは?
今日は水曜日!ってことで、早バレがスタートしてきた感じだ!
バトワンは早バレ賛成派ではないんだけど、考察要素は満載だから確信の持てる情報だけを取捨選択するようにしてる。
で、今回の最大の目玉はやっぱりココだろう。
おいおい、待てよ!生きてよ?お願いだから!!
ワンピース846話より引用 ほとばしる稲光の中で受けたプロポーズ
上記のカットはサンジがプリンにプロポーズしたシーン。
彼女の優しさに心を撃たれ、サンジは彼女に思いを抱いた。
本当に好きなのかどうなのかはまだ語られていないけど、彼女がサンジの心を激しく揺り動かしたのは確かだ。
しかし、ルフィとナミに面会に来たプリンが2人に告げた真実…あるいは覚悟は、全く異なるものだった。
プリンはどうやら「サンジとは結婚しない」という。
そして、2人だけに聞こえるように“何か”を告げ、その場を立ち去ったのだった。
「さよなら」という言葉を残して…。
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あなたは愛されるべき人。
「さよなら」というたった4文字の言葉には、無限の解釈が秘められていると思う。
これまでの歴史の中でも、色々な人が色々な状況で、色々な想いを乗せてこの言葉を放ってきた。
プリンの放ったサヨナラは、いったいどのような意味だったんだろうか?
ワンピース828話より引用 プリンは本当に良い子っぽく見える!
これまでの流れを見る限り、プリンは“相当に良い子”のように見える。
彼女が“三つ目ちゃん”である可能性が極めて高いことなんて、もはや忘れ去ってしまうほどに、彼女の言動は信頼に足るものだ。
今のところプリンは本当に良い子で、周りの人の事を大切にする心を持っており、身勝手な母親に運命を弄ばれている“悲劇のヒロイン”のような印象。
三つ目のアレコレが明らかになっていないからどこか「まだ裏があるのでは?」と感じるところはあるけど、それさえなければ完全に誰もが彼女を信頼しきっていたことだろう。
彼女のような人は“愛されるべき存在”だと思うんだ、心から。
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「さよなら」の四文字が意味するもの。
そんなプリンが「サヨナラ」という言葉を口にしたという情報をキャッチしたことは、バトワンにとってかなりショッキングだった。
彼女はなぜこの言葉を口にしたんだろうか?
考えられるのは以下とかかな?
- ママへの最初で最後の意思表示として、死を選ぶ(それはプリンにとって自由になること)
- 自由な結婚を夢見てホールケーキアイランドを飛び出す(ローラのように)
- 実は彼女は何かしらの能力で生み出された“虚像”であり、結婚を断ると消えてしまう…
バトワンとしては現時点では一番上が最も強烈に脳裏をよぎってしまって仕方がない!
で、真ん中の「自由な結婚を夢見て〜」って流れは、さすがにこの展開ではあり得ないだろう。
さらに、最後の“虚像”についてはちょっとあり得るかもね。
◯【ワンピース】「私を忘れないで」実在しない存在が願うことを許された唯一の祈り。
上記の記事はかなり前にした心象考察的なアレなんだけど、原型は“ユメユメの実仮説”を元にしてる。
脳内でユメユメの実を“ソルソルの実”に置き換えて読んでもらえると、そういう展開もあるのかな?なんて思えてきてしまうところだ!
サンジはプリンに心を許したようだけど、プリンはサンジを思い泡となる…。
互いが互いを愛するゆえに、違う道を歩む…といった悲劇のロマンス。
上記の記事にはそういった2人のエピソードが考察してあるから、今回の事例に当てはめて考えてみてほしいかも!
彼女の放った「さよなら」の意味。
絶望の歯車がクルクルと踊るように回る中、彼女の運命が“明るい場所”へ収束することを強く祈る!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!