新しく登場した雷雲ヘラ。
今回は彼女がゼウスを食べちゃった件と、その周辺を取り巻く事情について確認していこう。
これは寿命の移管が行われた…ってことでいいのだろうか!
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ヘラがゼウスを食べちゃった件、その周辺!
今回チェックしたいのは以下のカット以降の流れ。
ビッグマムに掴まれてシオシオになっちゃったゼウスだけれども、次の瞬間にはヘラの餌にされてしまった。
以下のカット以降のヘラは、何のためらいもなくゼウスにかぶるちいてそれを丸かじりしてしまっている…!
直前のゼウスの悲しそうな顔といったらなかったよね…!
決死の反抗もしてみたけれども、それが通用することはなかった…!
ワンピース1013話より引用 直前のゼウスの悲しそうな顔といったらなかった!
ちなみにゼウスの雰囲気はそれこそ“子供”といった印象が強い。
その年齢を人間に例えると、それこそ小学校低学年か、あるいは幼稚園児といったところだろうか。
そして反応が注目されたナミは「子供に手をあげるやるは許さない性格」の持ち主。
ここでは情けをかけてはあげたものの、ゼウスを助けようとするところまでは至らなかったんのが少し興味深かったかな!
彼女にとっての「子供」のなかに、ゼウスは含まれていないみたいだね。
いかに子供の人格を持っていようと、ホーミーズのような人造物に対しては、対人間に対してほどの母性は働かないのかもしれない…!
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食われてしまったゼウス…!
ゼウスによって“4人目の仲間”であることを期待されたヘラだけど、その想いは当然のように裏切られることになる。
今回は以下、ゼウスの魂はヘラによって食われてエネルギーにされてしまったようだ…。
ゼウスとヘラの関係といえば、ギリシャ神話においては夫婦の関係。
今のところこの2人にはそういった要素はいっさい見えず、一方的にヘラがゼウスを蹂躙する形になった。
いや、もしかしたらいずれゼウスが何らかの形で復活する…という流れもあるかもしれないけど、現時点ではその線は絶望的と成ってしまったね…。
彼が生まれ変わり、再び楽しく日々を送れるときはやってくるのだろうか…?
ワンピース1013話より引用 彼が生まれ変わり、再び楽しく日々を送れるときはやってくるのだろうか…?
いずれにしても今回の1013話では、ヘラの存在感が最大化する展開になったと思う。
戦闘能力としてはゼウスよりかなりキビキビとしているぶん強力そうだし、ビッグマム陣営の戦闘能力は飛躍的にアップしたような気がするかもね。
またヘラに関してはゼウスを食べはしたものの、これといって嫌悪感を抱くような振る舞いは一切していない点に注目したい。
特にプロメテウスと比べると今のところ性格も悪くなさそうなのに対して新参で、これから存在感をはっきしていくべきであろうキャラクター。
彼女の中には一部「ゼウスに宿っていた魂」も入っているわけだし、これから何らかの形で重要な役割を担ってくる可能性があるかもしれないね!
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