さて、前回に続き、ベッジの陰謀についていこうと思う!
現時点では不透明な部分が多いベッジ周りだけど、彼の「後ろ盾は誰なのか?」と考えていくと興味が尽きないところだ!
このページでは、ベッジの背後に誰かいるのか・いないのかといった観点から掘り下げていってみたい!
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ベッジの陰謀・その2、後ろ盾&派閥問題について!
カポネ・ベッジ率いるファイアタンク海賊団。
シャーロット・シフォンと結婚しマムの傘下に入った後、ペコムズを銃撃したわけだね。
“陰謀の前提”については以下のページで掘り下げたつもりだから、良かったら参考にしてもらえればと思うよ!
◯【ワンピース】ベッジの陰謀・その1、甘い地獄に散らばる狙い!
彼らの背後に“後ろ盾”的な存在がある可能性は非常に高いと思うんだけど、既に潰れているルートもいくつかあるっぽい感じだ!
ワンピース845話より引用 ジェルマがベッジと共謀…って線はないっぽい?
まず「ジェルマとベッジが共謀してる・後ろ盾になってる」って可能性はちょっと無さそう。
それは、彼らの“欲するもの”に起因しているんだ。
ビッグマムはジェルマの“科学力”が手に入ればOKだから、ジャッジ達には「死んでくれても構わない」と思ってる。
でも、ジャッジ達・ジェルマの面々は“ビッグマムの旗”が欲しいわけだよね!
これがあることで多くの敵軍を圧倒的に威圧できるし、ジェルマの戦闘能力に対してプラスの影響が起こると考えてる。
つまり、ジャッジ達は“マムに死んでもらっては本末転倒”という立場なんだ。
よって、彼らの「ビッグマムの旗目当て」といった振る舞いが嘘でないかぎり、ジェルマがベッジに加担して、ビッグマムに悪影響を及ぼす“陰謀”をバックアップしている…というのは無さそうな気がしてきたかも!
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プリン派のメンバー(プリンを筆頭とした反マム派閥)
で、次に触れてみたいのは“派閥問題”についてだ!
以前に触れたようにビッグマムが現在「裸の王様」状態になっており、身内を完全に掌握できていない状況になっていたとしたら。
ワンピース854話より引用 マムのためではなくプリンのためと語るモンドール!
既にマムの仲間は本人と三将星だけ。
他の奴らはお茶会を皮切りに“裏切る気マンマン”みたいな感じで息を殺して待っている。
…そんな状況だったとしたら、プリンを筆頭とした“親プリン派(反マム派・謀反組)”が、お茶会でマムに対して「仕掛け」ようとしている感は上記のカットでかなり高まってきていると思う!
◯【ワンピース】「ママは私を殺せない」すれ違う認識と派閥、彼らの思い描く結婚式とは?
さらに、前回の記事の内容とこれらを統合すると、どうなるだろうか?
どっちも仮説の域を出ないアレだけど“お茶会というフレーズ”を境にして、ベッジとプリンが見事に繋がるじゃないか!
- ベッジはゾウで強行に出るほどまでにお茶会を“個人的に”必要としている!
- 親プリン派は、プリンのためにお茶会を成功させようとしている!
この2つのキーワードはとても面白いから、明日以降さらに掘り下げていければと思うよ!
さて次のページでは、このあたりの角度からさらに深く言及してみたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!