【ワンピース】ベッジの陰謀・その2、後ろ盾&派閥問題について!

おかみさんの存在をどう解釈するのか?ってところとかその辺り!

前のページでは“プリン派の派閥が後ろ盾になってる”と考えてきた。

ではプリンとベッジの“どっちが主導権を握っているのか?”というところは気になるよね!

ベッジが主導権を握って全てをコントロールしているなら、ベッジの背後に「他の四皇」とかの存在がチラついてくる可能性もあると思うし…。

しかし、前回の考察の流れを汲んでいる「今」としては「プリンがベッジを利用している」と考えたほうが自然に思えてくる感じだ!

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プリンがベッジを利用してる…って考えた方が今のところは自然?

ベッジに関しては当初から「腹にイチモツ」持ってそうな印象があった人物だ。

彼が今回の流れで「マムを暗殺して海賊として成り上がる!」みたいに考えていてもなんら不思議ではないだろう!

しかし、前ページのモンドールの発言&以下のカットとかを踏まえると、ベッジのほう“こそ”プリンの口車に乗せられている…と考えたほうがナチュラルといえばナチュラルかもしれない!


ワンピース834話より引用 ベッジはマムの傘下のうちの一人にすぎず、おかみさんとの間に子を設けている!

シフォンとの間に子を設け、その子に対して溺愛しているっぽい感じ。

また、ファイアタンク海賊団はビッグマム勢力の一部であり、マム軍団全体からしてみても“たかが知れた戦力”であるっぽいこと。(シロシロの中に隠してる可能性もあるけど、それがマム戦力に匹敵するならマム傘下には降ってなさそう)

つまり、ここでは「ファイアタンク海賊団単体ではマム連合軍を粉砕できない」と考えるのが妥当なんだ。

ってことは、ベッジがマムに牙を剥くならば、他の“息子たち”とかと結託するか、外部勢力に助けを求めるかくらいしか選択肢がないってことになる。

でも、ベッジの立場はよくよく考えると、結局のところ「数いるマムの息子の一人」にすぎないし、その上カナリの新入りって立場。

そんなベッジが“全体を先導してリーダーシップを取り、お茶会に乗じてマムもジェルマも粉砕する”みたいなシナリオを遂行するのは、かなり難易度が高いよね!

他の息子たちからも「なんでお前が仕切るんだよ!」みたいになりかねないはずだ!

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ここに来て「三つ目族のハーフ」であること、「じゃあ、プリンならまとめられるの?」って話!

さて、そう考えていくと「じゃあ、プリンならまとめられるの?」という質問が飛んできそう。

これはあくまでバトワンの見立てなんだけど、結論として「プリンならまとめられる」と断言出来るんじゃないかな!


ワンピース851話より引用 プリンにならマムの一味を離反させ、まとめ上げることが出来るはず!

「プリンなら出来る!」と考える根拠は3つ。

  • 「第三の目の真の開眼」がラフテルへの切り札だから、マムにプリンは殺せないし、他の息子・娘にとっても魅力的であること
  • プリンの演技力は極めて高く、相手の心を掴む能力に長けていること
  • 悪魔の実の能力として「メモメモの実」のを使用でき、相手の脳内を改ざんできること

この3点が揃ってしまったら、彼女が“マム軍団を内部から壊すことが出来ない理由を探すほうが大変”って感じかもしれない!

今回の考察は「全ての黒幕がプリン」と断定するものではないけど、その可能性はけっこう高そう。

プリンに寄り添うニトロなどの存在をどう解釈するかがキモだったりするのかもね!

明日は“他に考えられる後ろ盾”について考察してみたいと思ってるよ!お楽しみに!

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