これまでホールケーキアイランドに渦巻く陰謀を考察してきて、本日で早くも4回目!
さて、それぞれがどのような思惑を持ってお茶会に臨むのか…期待が高まるところだ!
今回はベッジの悪巧み・陰謀において、彼がマムに“危険な橋を渡るメリット”とかを考えてみたい!
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ベッジの陰謀・その4、危険な橋を渡るメリット!
ビッグマム海賊団に不気味に食い込むファイアタンク海賊団。
彼ら単体ではどこまでビッグマムに対抗できるのか、現時点ではかなり怪しい。
ていうか多分単体じゃ歯がたたないよね、カイドウに敗れたキッドたちくらいの戦力差があっても全くおかしくないはずだ!
ワンピース52巻より引用 これだけの戦力を持ってしてもマムには流石に通じないだろう!
シロシロの実の能力がいかに強力でも、さすがに彼に“出来ること”には限界があるはずだ。
だからこそベッジはひとまずは逆らわず、一矢報いるその日を待ちながら息を潜めているわけだね、きっと。
以下のページで考察したけどペコムズ銃撃事件もまた、彼がマムに対して「敵意ある行動」を取ろうとしていることを裏付けているはず!
◯【ワンピース】ベッジの陰謀・その1、甘い地獄に散らばる狙い!
でも、どうだろう?
ベッジにとって、今回のお茶会は相当に危険な橋。
ペコムズですら「ママをナメすぎ」と感じるほどに、ベッジの行動は“度を越している感じ”なんだ。
マムの怒りを買った者が辿る末路は、全ての寿命を奪われたS・モスカートが示してくれている。
ベッジはそれほどまでの危険を冒し、その代償に何を得ようというのだろうか?
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マムに牙を剥くメリットを突き詰めてみよう!
人が行動を起こすとき、そこには何らかの理由があることが多い。
「なんとなく面白そうだから!」みたいな感覚もまた、直感的な行動動機のひとつだといえるだろう。
しかしともあれ、今回ベッジが渡ろうとしている橋は、なかなかに険しくリスク満載な印象だ!
そんなリスク満載の茨の道をあえて通ろうとするならば、そこには“明確な目的と勝算”があると考えるのが自然だろう!
まず、基本的には以下の3パターンに分類できる感じだよね。
- マムを倒して何かを得る!(地位・名声・富・歴史の本文など)
- マムを倒して支配から逃れる!(自由を得る)
- 周りの意見に流されて…(そそのかされて)
「倒す」と言ってしまうと極端だから、ここは「危害を加えることで混乱を生み、その隙に乗じて…」的な感じで言い換えても多と思う!
人が自分から能動的に行動を起こす時は「こうしたい!」という願望が作用するか、あるいは「今の状況は嫌だ!」という願望が作用がすることが大半。
ベッジはどっちに分類されるんだろうね?
ワンピース829話より引用 マムによって魂を抜かれるモスカート。そして、ベッジが渡ろうとしているのはもっと危険な橋だ!
彼もまた“誰か”にそそのかされ、利用されているだけなんだろうか?
だとすればその“誰か”とは、一体誰なんだろうか?
過去の考察で触れた感じだと、本命プリン・対抗カイドウor黒ひげ・大穴海軍関係…といった感じだった。
◯【ワンピース】ベッジの陰謀・その2、後ろ盾&派閥問題について!
◯【ワンピース】ベッジの陰謀・その3、その他の黒幕について!
この中に正解があるのか、それともベッジには“全く別のビジョン”が見えている…って可能性だってあるかもしれない!
例えば暗躍するクロコダイルあたりと連携してる…とかって線も考えらない話じゃないしね!
マムの恐怖政治に不満を感じている息子・娘達が多そうなのもまた事実だし、ベッジが成り上がりを考えていそうなのもまた事実。
さらに不透明な彼の人物像は、彼の背後にいる“黒幕の存在”も匂わせるのに充分だ!
これからのWCIは特に細部まで観察していかないといけなさそうだね!!1話1話から気が抜けない!!
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