【ワンピース】ホーキンスは酒天丸と麦わらの一味を繋ごうとした?みたいな話!

何かと意味深だった今回のホーキンスの行動。

的か味方かの判断が最もつきにくいポジションにいることもあいまって、彼の行動の真意を探ろうとしてる読者も少なくなかったんじゃないだろうか?(バトワンもそのひとり!)

ということで以下、今回はバトワンなりにホーキンスの行動を追っていきたいと思うよ!

当ブログの文章は1文字1文字オリジナルで考察し執筆されたものであり、Youtubeへのコピペ転載などを含む、引用の要件を満たさない悪質行為(盗用・転載・流用またはそれに準ずる行為)を一切認めておりません。

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ホーキンスは酒天丸と麦わらの一味を繋ごうとした?みたいな話!

 とにかく釈然としないホーキンスの言動。

以下のカットとかはここ最近の中で最も違和感が際立った場面であり、多くの読者がその真意を汲み取ろうと首を傾(かし)げたはずだ。

順当に「ホーキンスがカイドウに屈服している」と考えればスンナリ通る話なんだけど、ここに“引っかかる何か”を感じるのは間違いないよね!

この違和感の正体は何だろう?


ワンピース922話より引用 何かと意味深なホーキンスの言葉!

ここでホーキンスの行動を冷静に分析してみよう。

今回の動きの原点となる要素は以下の2点。

  • オロチ将軍が例の伝説に恐怖しているから、その根である九里城(おでん城)を消そうとした
  • カイドウが暴れてしまっているので、一旦落ち着いてもらう流れに持ち込みたい

ホーキンスはこの2点を「カイドウをおでん城攻撃に誘導した理由」として挙げていたけど、これは根拠として充分な意味を果たしているんだろうか?

ちなみにこの時ホーキンスはジャックに「独断でカイドウにウソをつく人間」と判断されるリスクを冒(おか)している。

結果オーライとはいえこれは明らかな越権行為(自分の権利を上回る強行判断)だと思うから、そこに違和感が生じているのかも
しれない…。

もちろん、バトワンの中で「ホーキンスは味方であってほしい!」という感情があって、それが上記の場面をこのように見せている可能性も十二分にあると思うけど…!

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ホーキンスに「他の狙い」がないか探っていく!

ここでホーキンスに「他の狙い」がないかどうか探っていきたいと思う。

例えば以下のカット、酒天丸のリアクションと繋げてみるのはどうだろう?

ホーキンスは占いで状況を(確率でだけど)知ることが出来る能力を持っている。

その事を考慮すると、おでん城近辺に酒天丸を誘導することで「麦わら連合との合流を促(うなが)した」と見ることは出来ないだろうか?

占いによって「麦わら連合の壊滅する確率」が極めて低確率として出ており、かつホーキンスが「おでん城が彼らのアジトになっていること」を知っていたとしたら…。

超低確率かもしれないけど、酒天丸をおでん城近辺に誘導しようとした…って可能性も切り捨てられないんじゃないだろうか?


ワンピース922話より引用 ホーキンスの言葉に反応した酒天丸!

表向きに見るとホーキンスは紛れもなく「カイドウの手下」として動いているけど、水面下で反カイドウの芽を育てているかのように見えるのは、あくまでバトワンにかかった願望やバイアスの為せるワザなのだろうか?

しかしともあれ上記のカットを確認すれば分かる通り、、実際に酒天丸はこれらの言葉に反応しているのは紛れもない事実。

さらに、カイドウがおでん城を破壊したことに“怒り”を覚えていた点にも注目しておきたいところだ!

これまでは反カイドウとして立ち上がることもなく盗賊に身を落としていた酒天丸。

しかし922話の一連の流れの中で、あらゆる要素が酒天丸とルフィを結びつけようとしているように見えるんだよね!(カイドウへのゲンコツも、酒天丸がルフィに一目置く要因になりそう!)

今回の流れをであれば2人が接点を持つのは時間の問題だとは思うんだけど、そのキッカケを作ったのがホーキンスであることは、しっかり記憶しておきたいところだね!

この辺りはわりと情報が散漫としていてスッキリと筋が通る形に回収するのが難しい部分ではあると思うけど、ゆえに派生する未来のバリエーションを考えていくと、とても面白いポイントのような気がするかも!!

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