ジンベエが傘下脱退宣言をしたことでワッと色めきだった今回の863話。
落とし前も一通り決着した感じなわけだけど、マムの怒りは爆発したっぽい感じだね!
正面衝突が開始されたこのあとのシナリオ、一体どのような方向に流れるのが最もリアリティがあるだろうか?
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マムとの正面衝突開始、あとジンベエのついたウソについて思うこと!
ジンベエの傘下脱退&落とし前とほぼ同時に、手の平を返すようにプロメテウスをけしかけてきたマム。
これまでのマムからは、一定の“男らしさ”すら感じていたんだけど、今になって彼女の言動を振り返るならば、マムは「器が大きいかのように振る舞っていただけ」のようにも見えるところだ!
不意打ちに近い形で殴り掛かるマムからは、一種の姑息さも漂っている感じ!
ワンピース863より引用 マムとの正面衝突が開始された!
しかしともあれ、マムは海賊。
汚い手段を使ってくることが反則負けに繋がってくれればいいんだけど、そんな甘っちょろい世界を生きてきた感じでもないはず。
このような対応に出てくることは予想も出来ると思うし、ジンベエがこの殴りに反応できないとも思えない。
ジンベエも海賊の世界を生きてきた英傑の一人なわけで、危機管理能力ならバッチリなはずだ!
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未来の海賊王のために尽くす命!
ジンベエはまだまだこれから“未来の海賊王”を支えていかないといけない男。
過去のエピソードではジンベエが“死ぬ気マンマン”かのように振る舞っていた様子が気にかかったけど、生きられるルートが残っているならば全力で生きて、ルフィを支えようとするはずだ。
楽観も悲観もせず、状況をただ冷静に判断しつつ最悪の状況に注意を払い、最善のルートを選択する。
今回の863話でのジンベエの言動には、そういった側面がしばしば見受けられる!
ワンピース863より引用 カルメルの写真についてウソをついたジンベエ!
たとえば上記のジンベエの一言はとてもさりげない。
でも、マザー・カルメルの写真を狙うシナリオを思い描いたのは他ならぬベッジなんだ。
ジンベエはここで“写真にまつわるマムの怒り”を全て請け負うかのようなウソをついた。
これにはいったいどういう意味があるんだろうね!
“暗殺に失敗した上で、ルフィやベッジが撤退するルート”になった場合に効果を発揮してきそうな予防線。
ジンベエがどのような展開を最も警戒し、それにどのような対策を講じているのか…めっちゃ気になる部分だよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!