ここ最近のバトワンは「ある陰謀」とされるキーワードを“マム陣営の分裂・内乱”として掘り下げてる感じ!
そもそもこの説が根本的に的外れの可能性もあるからアレなんだけど、まだまだ完全に否定できる根拠も出てないはずだし、考察する限りでは面白いテーマであることは間違いないよね!
今回は「マムに反発してそうだな」なんて思う3人の人物を具体的にピックアップしつつ考察してみたいと思うよ!
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マムに反発する3人の女性から垣間見えることについて!
まず最初にピックアップすべきなのはやはりプリン!
これはバトワンを毎日読んでくれてる人にはもう、説明の必要はほぼない感じだと思う!
プリンはマムに対して疎ましく思っている。
演技が得意なプリンといえど、ここで演技をする必要性はないと思うから“疎ましいと思ってること”は真実だよねきっと!
ワンピース850話より引用 プリンはマムに対して疎ましく思っている!
マムに“お人形扱い”されていた感じも疎ましさに繋がる要素の一つだし、第三の眼の真の開眼のことだってそう。
マムが必要なのは“S・プリン”という個人ではなく“第三の眼の真の開眼”という現象と、そのコントロールにすぎないんだ。
このこともまた、プリンの自尊心を大きく傷つけるに相応しい行動だと思うし、反発の引き金になったと考えるには充分な理由だと思う!
で、次に触れていきたいのは“S・シフォン(おかみさん)”だよね!
ワンピース834話より引用 S・シフォン(おかみさん)もまたマムに反発している可能性が高い!
上記カットの右側に描かれている人物こそ、ベッジの嫁であるS・シフォンだ!
彼女はスリラーバークで出会ったローラの姉妹であり、陰謀を企てているベッジの妻…ってポジション。
シフォンとローラが仲良しかどうかはまだわかんないけど、少なくともこのままマムを放置しておくと、ローラには刺客を差し向けられてしまいそうな状況。
さらに彼女は、ベッジと“子供”という絆で繋がれているわけだよね!
娘・息子を道具のように扱う母と比較して、ベッジは親バカを発揮しているほど子煩悩。
ベッジがマムに逆らうとすれば、シフォンの心中はかなり複雑だとは思う。
しかしともあれ、ベッジの行動を近くで見てきたシフォンなら「ベッジのためにならママを裏切ってもいい!」と考えても全く不自然じゃないはずだ!
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他にもまだまだ色んな要素があるよね!
さて、次に触れていきたいのは以下、S・プラリネ姉さんだ!
タイヨウの海賊団の船医・副船長として活躍するアラディンの奥さんだね!
彼女もまた、マムを裏切っても構わない!って感じ。
ワンピース83巻より引用 彼女もまたマムよりアラディン、って感じ!
マムとプラリネの関係を示すものなんて今んとこ皆無だけど、少なくともプラリネは「私はアラディンと生きる!」と決めているみたい。
以前の考察でも軽く触れたけど、やはり「相談なんてするまでもない」とまで断言するのならば、マムから離れたい気持ちはあるんじゃないのかな?
また、間接的にだけど、彼女は“そのためには死をも怖れない”と受け取れる発言まで残している!
ワンピース830話より引用 プラリネは死をも怖れない、とも受け取れる発言を残している!
傘下をやめたいって言ったやつは全員死んだ。
でも、ママよりもアラディンを取る。
あのシーンは“ラブラブ感”が強かったから少しこの覚悟がくすんだ気がするけど、プラリネは「アラディンと共に生きるためなら死をも怖れない!」って感じなんじゃないだろうか!
政略結婚を用いて勢力の拡大を行ってきたビッグマムだけど、全てのことは因果応報。
もしかしたら今このタイミングこそ「道具にされ続けて来た者たち」の反逆のタイミングなのかもしれない!!
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