ミス・バレンタイン。
彼女に関しては1年以上前(下手したら1年半とか前)に考察したんだけど、ここにきてあるフレーズを発見するに至った。
そのフレーズとは“血のバレンタイン”。
1929年2月14日、アル・カポネが指揮したとされる“バレンタインの悲劇”と呼ばれる大事件だ!
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ミス・バレンタインと血の惨劇、彼女が殺された可能性はゼロじゃない。
歴史上の“血のバレンタイン”は、アルカポネ勢力と抗争していたモラン一家との間に起こった悲惨な殺人事件。
現ホールケーキアイランド周辺で“カポネ・ベッジ”がかなり暗躍している感があるからこそ、この事件が暗喩されていないことを祈りたい!
ワンピース13巻より引用 ミス・バレンタインはキロキロの実の能力者だ!
上記カットは初登場時のミス・バレンタイン。
彼女は“キロキロの実”の能力者であり、自分の体重を自在に変えながら攻撃する踏みつけ攻撃を得意としていた。
そして、奇妙なことにドレスローザ編では似たような能力を持つ男が登場しているんだ。
ワンピース77巻より引用 マッハバイスは右側。トントンの実の能力者であってほしい!
彼の名はマッハバイス。
自分の体重を変えることが出来る能力者で、悪魔の実の名前は明確に描かれていない。
「トントン」という口癖的なアレがあるから“トントンの実”の能力者だとは思うけど…。
もし彼の能力が“キロキロの実”の能力だったとしたら…?
ミスバレンタインの安否が気になってしかたない!
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ミスバレンタインの安否は?
どうしても彼女の安否が気になってしまい過去のシナリオをざっくりと振り返ってみた。
そうすると、ミス・バレンタインはNEWスパイダーズカフェでの一幕を最後に登場していないはずなんだ。
ワンピース43巻より引用 ミス・バレンタインはNEWスパイダーズカフェでの一幕を最後に登場していないはず!
トントンの実がキロキロの実の上位交換であり、マッハバイスはトントンの実を食べただけ。
それならそれで良いと思うんだよね。
でも、彼のバックグラウンドにはまだ“何者がミスバレンタインからキロキロの実を奪い取って、それがドンキホーテ・ファミリーに流通した”という可能性だって残っていると思うんだ。
黒ひげの“能力者狩り”の件で明らかになっているけど、悪魔の実を奪い取る方法は確実に存在する。
悪魔の実の刈り取り、入手方法とカポネ・ベッジ
同じ悪魔の実の能力者は、同時に2人存在出来ない。
以下のカットでは、スマイリーが消えた瞬間に近くの果物が悪魔の実に変異している。
したがって、この法則は伝説でも伝承でもなく、実際に裏付けが取れている真実なんだ。
ワンピース68巻より引用 能力を持つ者が消滅すると、近くのリンゴに能力が乗り移る?
ってことは、もし仮にマッハバイスの食べた悪魔の実が“キロキロの実”だったとしたら、ミス・バレンタインが殺害されたことは確定的となってくる…かもしれない。
また“血のバレンタイン”で有名なアルカポネがモデルとなっていると思われる、カポネ・ベッジが暗躍し、ビッグマムの傘下に潜伏している点も気にかかる。
ワンピース824話より引用 アルカポネをモデルにしていると思われるカポネ・ベッジ!
彼はどのような目的でビッグマムの傘下として活動しているんだろう。
彼と“血のバレンタイン”の間には何も関係はないのかな?
ベッジもベッジで一癖も二癖もありそうな人物なだけに、彼の周りには怪しい暗雲が立ち込めているように感じならない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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