WCI編がもう大詰め…ってことで締めくくりムードも漂う中、ここでこれをブチ込んでくるとは!
なんていうんだろ?徐々に鼓動が高まってくるような高揚感というか…。
物語の収束は間もなくでも、ルフィ達の成長はこれから!って印象を受ける描写がいくつか…って感じだ!
ここらはあるいは、やがて訪れるドラマチックな展開の前触れかもしれない!!
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モチモチ&ゴムゴムの上下関係・上位互換説、またはルフィ劇的成長の兆しについて!
今回の877話では「戦闘面」と「精神面」の両面において、ルフィの成長が訪れる前触れを感じた!
まずは気になる戦闘面から触れていきたいんだけど、その要となるのが以下の描写だ!
やっとの思いで将星クラッカーに勝利したルフィだけど、カタクリ相手にはより苦戦を強いられそう!
ワンピース877巻より引用 このカットはルフィの成長に大きな役割を果たしそう!
キャロットも言ってたけど、ルフィとカタクリの技は結構似てる部分もある。
以下のカットも踏まえれば、カタクリのモチモチは“ゴムゴムの実の上位互換”と言えなくもない感じ。
ただし、モチとゴムでは全く違う完全なベツモノ…っていうのは誰が見ても明らかなことだ。
誤解を招かないように補足しておくと、このページはメラメラ↔マグマグのような“分類上の上位互換”ってことではなく、立ち回りにおける“用途としての上位互換”としてこう表現していることを付け加えておきたい。(マグマと炎もベツモノといえばベツモノだけど…)
しかし「もしカタクリの能力がルフィの上位互換だったとしたら…?」と考えると、考察は膨らむよね!
ワンピース863巻より引用 本当に上位互換って可能性もある…かな?
上記カットでもモチモチの実による押しつぶし攻撃的なアレが見事に炸裂していた。
カタクリの実力は本物で、いかにルフィを持ってしてもタイマンで勝利を勝ち取るのはなかなかに難しそうだ。
悪魔の実に頼っていてはカタクリと五角以上に持ち込めず、武装色・見聞色でもおそらく五分五分の使い手(下手したらカタクリが上)っぽい感じ。
唯一ルフィが持っているアドバンテージは“覇王色”だけど、覇王色は今のところモブ(ザコ兵)にしか具体的効果を発揮しない印象がある。
カタクリと比較すると、覇気&悪魔の実の両面において、ルフィが互角〜やや劣勢に見えるのは否めない!
…ってことは、ここでルフィがもう1発成長する可能性が出てくるかもしれないね!
今のところ候補に出来るのは「覚醒」か「波動」くらいかな?
◯【ワンピース】能力覚醒&暴走についての再考察、ランブル暴走と人為覚醒について!
◯【ワンピース】なんか「波動」って概念が出てきそう、武装色・覇王色の応用戦闘テク?
今のところ思いつけるのは上記2つのポイントくらいだけど、他にも何かあるだろうか?
どっちも有力だとは思うけど、これ以外の“第三の選択肢”も十分あるだけに、幅を広げて観察していきたいところ!
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対ビッグマム戦で学んだこと!
また、四皇ビッグマムともルフィは拳を交えている。
全力フルパワーのギアフォースを一発叩き込んだけど、マムはまだまだ余裕の表情だね!
思えばビッグマムはあの大海賊・白ひげと並ぶ四皇。
現時点で最強技であるギアフォースで対抗してみて、ルフィは「四皇の戦闘能力」を肌で感じたんじゃないかな!
ワンピース877巻より引用 ルフィは現時点で最強技であるギアフォースで対抗した!
本来なら「顔面に一発」くらい入れたかっただろうけど、無茶をしたら取り返しのつかないことになる相手。
以降、ルフィは逃げに徹している感じだし、無理な反撃は危なすぎる…と判断しているのかもしれない!
ルフィが四皇との間に“力の差”を感じたのなら、そこに“成長の余地”が生まれるはずだ!
で、次に触れておきたいのは以下のカット!
ワンピース875話より引用 プロメテウスには武装色も効かない!
また、プロメテウスに対して武装色が通らなかったこともルフィには衝撃だったことだろう!
今となっては一人前の海賊になったルフィだけど、まだまだ知らないことがある。対抗策がないこともある。
なんでもかんでも自分1人でやり遂げる必要性はないと思うけど「まともに戦えない相手がいること」は、ルフィにある種の危機感を与えるはずだ!
プロメテウスに決定的なダメージを与える何かを見出す兆しもあるかもしれない!
長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!