“ビスケットルームの雪女”で有名な、ユキユキの実の能力者モネ。
彼女のラストはなかなか壮絶なものがあったけどどうなんだろうね。
彼女に関しては、色んな意味でまだまだ大きな謎がつきまとっていると思う!
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モネが最強になれない理由、または改造人間の可能性。
まず、モネという人物に触れてみたいところだ。
彼女は世にも珍しい伝説の怪物“ハーピー”として原作に登場した!
これまで登場した種族とは全く違う感じで、かなりの異質さを放っている!
モネの外見描写は以下の様な感じ!
ワンピース69巻より引用 モネの外見はこんな感じ。けっこう考えながら戦うタイプ
モネの手は鳥の翼となり、足も鳥の鉤爪となっている。
あまりにサラっと登場したうえに、その背後の物語も描かれなかったからアレだけど、いつかモネの過去が描かれる日に期待したいところだ!
シーザーの研究所には、他の土地と比較して“奇妙な生き物”が多かった。
子どもたちも薬によって巨大化させられていたしね。
ユキユキの実の能力に気を奪われがちになってしまうけど、モネに関してはむしろその外見が心配になってしまう。
もしかしたら彼女は“ハーピー”ではなく、何者かによって改造された“ハーピーを模したキメラ”だったりしてね。
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モネの戦術と最強になれない理由
モネに関しては、これまでのロギア系能力者と比較して、自分の“地力”を理解しているフシがある。
相手の実力は素直に認め、倒せるか倒せないかを緻密に判断するタイプだ。
こういったタイプは簡単に死んだりしにくいし、合理的に動けるからこそ戦略的価値が高いと思う。
反面、闘争心が低い傾向があるから、戦闘能力の劇的な成長は望めないだろう!
ワンピース69巻より引用 モネは自分の力量をわかっているフシがあるし、こういう使い方はアリかな?
とはいえ、上記カットのように相手に勝てると思えば、牙をむき出しにして攻撃に出ることも出来るんだ。
こういったバランスの良い戦い方が出来るのは、モネの強みだといえるだろう!
上下関係は覆らない。でも…?
ユキユキの実の能力は、青雉のヒエヒエの実の能力の下位交換に当たる感じだ。
ってことは、モネが最強を目指すならば、青雉を超える必要があるわけで、今の彼女の判断基準とかを見ている限り、戦闘能力が急成長するようなリスキーな立ち回りは選ばないだろう。
マグマグとメラメラを見てもわかる通り、ヒエヒエとユキユキの上下関係は圧倒的なものだと思う。
今のモネではいくら頑張っても“青雉超え”をすることは出来ないんじゃないかな。
でも、彼女には彼女の良さがあるのは忘れないでおきたい。
と、いうのも、別に“世の中では強さが最も重要な指標ではない”ってことを、彼女は理解しているフシがあるからだ!
モネは相手に勝てないと判断すれば“時間稼ぎ”とか“妨害”に徹する事ができる。
武装色の強力な相手などとは、無理して戦わなければ良いだけなんだ。
モネのようなタイプがこういったヒットアンドアウェイに徹すれば、最強戦力にはなれなくても“かなり厄介な相手”になることは疑いようのない事実だろうね!
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