さて、モモの助を導く者について触れていこう。
モモの助はずっと赤鞘によって庇護されてきたわけだけど、ここで新たにモモを支えられる人物がでてきた感じがするね!
個人的にカン十郎やしのぶよりは段違いで頼りになると思う!
【スポンサーリンク】
モモの助を導く者、ヤマトの主張について!
まずメインで取り上げていきたいのが以下のカット。
こちらは降伏を示すモモの助に対し、ヤマトが助言している感じ。
「許さない」という口ぶりにはかなり疑問がある(何の権利があってこのようなことが言えるのか?)けど、判断の面で的外れではないからこそ、成り立っている反論だといえそう!
ワンピース1042話より引用 これは成り立っている反論だといえそう!
赤鞘の連中はとにかく死にたがりで、名誉ある(と自らが思い込める)死に突っ込めれば万事OKといった感じ。
それに対してヤマトも死に向かうニュアンスはあるものの、その根拠がしっかりとしている。
「降伏が命を救うとは限らない」というのがまさにそれなんだよね、降伏しても殺されるかもしれないし、そのことを知ってるんだヤマトは。
ゆえに「許さない」だったわけだね、これは筋が通っていると思う。
もちろん、もっと適切な言葉はあったと思うけどもね!
【スポンサーリンク】
ヤマトの発言を裏付けるカイドウの振る舞い!
また、このヤマトの判断に関しては、それが正しいと裏付けるカットがある。
それが以下のシーンで、カイドウが「敗者をどう扱うか」といったところが示されてる感じだ。
もちろんイラ立ってるだけってことも可能性もあると思うけど、苛立ちによって行動を左右されることがたまにでもあるのなら「そういう人物」ということだ。
人権を希望を差し出せと迫るカイドウの考え方を知っていれば「降伏の意味はない」という判断になるのは当然だろう!
ワンピース1042話より引用 ヤマトの発言を裏付けるカイドウの振る舞い!
今回の流れを経て考えていくとやはり、いざとなったときに頼りになるのはヤマトって感じがするところ。
外の海に出たい願望があるからワノ国編のあとはルフィと共に航海に出てしまうかもしれないけど、モモの助のそばで彼に足りないものを補ってあげてほしいと思う。
精神年齢と反比例するように肉体年齢だけが成長し、いわゆる「体は大人、頭脳は子供」の逆コナン状態に陥ってしまったモモの助。
そんな彼を支えていくためには有能な家臣がたくさん必要になってくると思うし、破天荒な赤鞘たちと比べて良識のあるヤマトの存在はとても希少価値があるといえるだろう!
彼女の今後の活躍にも期待していきたいところだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!