海賊島ハチノスにて黒ひげ海賊団とのやりとりが描かれたゲッコーモリア。
今回は彼の視点から今回の事件をバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
ゲッコーモリアとしてはアブサロムの命を奪われて相当に悔しいはず!
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モリアの視点からアブサロム殺害事件を観察してみよう!
アブサロムの身柄を確保するために、単身ハチノスへ乗り込んできたモリア。(ゾンビを引き連れてはいたから、もしかしたらホグバックは同行しているかな?)
しかしともあれ、戦力としては明らかにモリアのほうが黒ひげよりは下なのは火を見るより明らか。
ここがモリアの人格面における「義理堅さ」を示しているんじゃないかな!
ワンピース925話より引用 単身ティーチの元を訪れたモリアの様子!
今や四皇の位置にまで成り上がった黒ひげを相手に単身乗り込み、ひとりの仲間を助け出そうとしたモリア。
「おれを海賊王にならせろ」ということで、リーダー気質というよりはボス気質の男ではあるものの、仲間を大切にする気持ちはホンモノっぽい印象を強く受けたと思う。
自分よりも黒ひげのほうが戦力として格上あることは軽く察知できるはずだから、モリアとしてはそれなりの覚悟を持ってこの島に足を踏み込んだに違いない。
かつて「仲間なんざ生きてるから失うんだ!」とまで語っていたくらいだから、もともとは仲間想いの海賊なんだろうね!
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モリアの仲間への向き合い方!
仲間が大切だから失うのが怖い。
この感覚は誰しもが持つものだと思うけど、ルフィとモリアではその感覚に対する向き合い方が違った。
思考回路としてはどっちも理解できる範囲だよね、受け止め方の違い。
両者の違いを挙げるとすれば、ルフィは「失うかもしれない」という恐怖に向き合い続けるを選んだ…ということ。
対してモリアはその恐怖に出来るだけ触れないようにする…という道を選んだ。
わかんないけど、ここに多少の覚悟の違いは感じるような気がするかな!
ただし良し悪しは別で、モリアのほうが「より一段と仲間を心配してしまう性格」だったりする…みたいなところはあったりするのかも。(実際に失った経験も持ってるしね…!)
ワンピース925話より引用 モリアを信奉するペローナの様子!
上記のカットでもそうだけど、モリアは仲間から強く慕われていることがわかる。
外見としてはいかにもホラーで怖い印象を受ける男なんだけど、慕われるには慕われるなりの理由がある…って感じだね!
さて、そんな仲間思いなモリアだけれども、このまま黒ひげの傘下に降るのだろうか?
個人的な意見をいえば、ペローナが彼に向ける信頼は「ここで傘下に降らないから男だからこその信頼」だとも思うし、むしろ軽く戦闘になる可能性のほうが高いような気がするかな!
以降、彼らのやりとりがどのような形で進行していくのか…楽しみに観察していきたい!!
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