【ワンピース】モリモリの実と禁憎森々(きんにくもりもり)、ぼやけるロギアの境界線!

モリモリの実の能力者であることが確定した緑牛アラマキ。

今回は彼の能力について考えていきたいと思うよ!

ロギア系ってことだけど、もはやロギアやパラミシアといった能力の境界線は意味をなさなくなりはじめてる気がするね!

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モリモリの実と禁憎森々(きんにくもりもり)、ぼやけるロギアの境界線!

ロギア系の能力として登場した悪魔の実、モリモリの実。

まずはアラマキが使用したと禁憎森々(きんにくもりもり)について触れていきたい!

さすがはロギア系!といったところで、とてつもない広範囲に森をはやして攻撃に活用している!

覚醒パラミシアとの違いといえば、ロギアは身体そのものを現象に変化させる…といった点くらいだろか!


ワンピース1054話より引用 覚醒パラミシアとの違いといえば、ロギアは身体そのものを現象に変化させる…といった点くらいだろか!

海に並ぶ生命の生みの親、森。

この口ぶりから察するに、おそらくこの能力は木々を操り攻撃に活かすだけじゃなさそうな気がするよね。

なんなら動物や虫などの生命体を生み出して手懐けるような戦い方もできそうな予感がするかな!

また、これと似てる能力としてはやはり以下のドフラミンゴだろう!

エバーホワイト78
ワンピース78巻より引用 ドフラミンゴの使ったエバーホワイトはこのような感じの表現だった!

ドフラミンゴに関しては環境を糸に変えて攻撃に活用していたのが印象に強く残っている。(エバーホワイト)

この広範囲にわたる攻撃はルフィも「ロギアみてぇだ」と言っていたし、アラマキの使用した禁憎森々(きんにくもりもり)とは特に似ているような気がしたかな!

ただしこれ、糸の部分を攻撃されてもドフラミンゴにはダメージが入らないだろうから、ここがロギアと大きく違う点だね!

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モリモリの実のアマル的活用!

つぎに見ていきたいのは以下のカット。

ここではアラマキが超絶巨大化して襲いかかっているんだよね。

この活用方法はこれまでエネルが使用したアマル(後述)のみ。

これが覚醒効果なのかどうかはまだ断定できないけど、類似していることは記憶しておくべきだろう!


ワンピース1054話より引用 モリモリの実のアマル的活用!

実際に使用されたエネルのアマルは以下の通り。

アラマキの巨人化と酷似しているのは間違いないし、これで“ロギア巨人”の共通点ができた。

このことを踏まえると、アラマキやエネル以上の実力を持つロギアの使い手なら、このように巨大化できる…ってことになるね!

期待されるのはサカズキ、ボルサリーノ、クザン、クロコダイル、サボ、ティーチあたりだろうか。(シーザー、カリブーはきつそう。スモーカーは成長してると思うけど実際には微妙かな…?)

32アマルエネル2
ワンピース32巻より引用 エネルの使用するアマルは超強力だった!

なお、この巨人化にいたっては“ゾオン系”で似たような効果を得ることが可能であることがわかっている。

代表的なのはニカルフィの巨人化、チョッパーのモンスターポイント、その他覚醒ゾオン。

このあたりが巨大化に成功してる感じだね!

またパラミシア系の能力者に関しては、幻獣種としていくらでも再定義が可能で、たとえば以下みたいな解釈変更はこれからもできないわけではない。

  • ドルドルの実…ゾオン系幻獣種・モデルキャンドルマン
  • トゲトゲの実…ゾオン系幻獣種・モデルスティンガーマン
  • ハナハナの実…ゾオン系幻獣種・モデルデーモン

他にも再定義しようと思えばいくらでも再定義できそうなのがパラミシアの特徴。

特にロビンのハナハナの実に関しては、バトワン的には十中八九何かしらの幻獣種だと思ってたりするんだよね!

と、このように境界線のぼやけはじめている悪魔の実の能力たち。

逆をいうとロギア系とされるアラマキの能力にもまだ、隠された力や再定義の余地が残されているのかもしれない!!

とくにロギア系に関してはその希少性からか登場頻度が少ないのもあるし、今後の活躍を楽しみにしていきたいところだ!!

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