ひとつの情報が物事を大きくひっくり返してしまうことがある。
これは歴史が繰り返し証明していることでもあるんだけど、その情報が正しいか正しくないかに関わらず、多くの人々がその情報を信じた場合、それは事実になりえることがあるんだ。
そしてそれを成し遂げることが出来る力を持っているのが彼、モルガンズだよね!
今回は彼の存在についてバトワンなりにさらに一歩踏み込んでみたいと思うよ!
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モルガンズが持ち帰る情報、復興待ちのWCIvs敵対勢力についてのこと!
モルガンズの立ち位置は他のビッグゲストと比較してもかなり特殊だと思う。
ステューシーと懇意にしていた事や、世界経済新聞と世界政府が繋がっているであろうことを踏まえると、彼は「ステューシーがCP0であること」も、あらかじめ知っていたんじゃないのかな?
以下のカットではモンドールに無下に扱われている感じだけど、たぶんモルガンズは別格級の大物だと見ていきたい!
ワンピース896話より引用 モルガンズの持つ情報の力は計り知れない!かなりの大物だと思う!
少なくとも今回のお茶会にて「四皇ビッグマム-モルガンズ-世界政府」という一本のラインが浮上してきたことは明らか。
今回の「お茶会の大事件」をどのように報道するかを選べるモルガンズは、事実上「最強の切り札(カード)」を拾ったと断言しても差し支えないだろう!
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モルガンズの報道次第で世界の反応が変わる?
新聞の報道にて革命軍の総本部バルディゴが壊滅したことを知るルフィ&ナミ。
たとえば上記の報道が広まったら何が起こるだろう?
革命軍の本部が落ちたこと、黒ひげ海賊団の脅威のこと。
こういう報道を確認すれば、多くの人々は凶悪な“黒ひげ海賊団”の脅威に震え上がることになるはずだ。
そうすれば、彼らを守ってくれる立場である海軍などを頼るようになり、世界政府による支配体制はより一層強固なものになると思う。
語られる情報が真実であれ嘘であれ、あるいは90%が真実で10%ほど嘘が含まれているものであれ。
一定の信頼性を持って人々に届けられるこの新聞は、多くの民衆の心理を揺さぶることが出来る強力なアイテム…ってことになるね!
洗脳兵器…とまでは言えないまでも、人々の常識を巧妙に誘導していく事が出来る…といった意味で、モルガンズはとてつもない力を有していると考えることが出来ると思う!
ワンピース824話より引用 新聞の報道にて革命軍の総本部バルディゴが壊滅したことを知るルフィ&ナミ
で、今回のお茶会事件についてなんだけど、モルガンズはどのように報道するだろうね?
情報としてはこの辺りが明らかにされてくる感じかなぁ?
バトワンの感覚だと、これらのことが報じられると「これからの冒険でルフィ達が出会う人々」の反応が、これまで以上に変わってきそうな気がするかも?(こちらが何もしてないのに怖がられる…みたいな感じも激しくなりそう)
あと最もマイナスの影響を受けるであろうポイントは、やはりビッグマム海賊団の今後かなぁ…。
ビッグマム海賊団を潰したいと思っている勢力がどのくらいいるのかにもよるけど、今はまさに千載一遇の好機。
とはいえシャンクスは無駄な争いは好まなそうだし、最悪の世代の中でも危険だと思われる“キッド同盟”はカイドウに捉えられている感じ。
カイドウはこれからルフィ&ロー同盟が攻撃を仕掛ける流れになっているから、ビッグマム海賊団は今回の騒動で受けた損害を復興する時間がえられる可能性が高いかもね!
このタイミングを突いて攻撃を仕掛けてくる組織があるとしたら世界政府のCPや海軍、あるいは黒ひげ海賊団くらいか…!
個人的にはカタクリ、クラッカー、スムージーら三将星vsルッチやカク、あるいは黒ひげやバージェスの戦いも見てみていから、そういう展開もアリだと思うけど…さてどうだろうね!
モルガンズが持ち帰る情報がどのように世界に公開されるかによって得られる結果は変わってくると思うから、その辺りも踏まえつつ、今後の展開を楽しみにしていけたらと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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