【ワンピース】モンキー・D・ルフィにまつわる謎と伏線、運命の航路を駆ける者！（改訂版）[超考察] | バトワン！

たしかに戦闘能力もスゴいんだけど、ルフィはそれだけじゃないスゴい力がある。

それこそがこの“出会う者を次々に味方につける力”だよね！！

まさに“人間力”というべきか…。

これを抜きにしてルフィの強みを計算することは不可能なハズだ！！

で、さらに今後注目していきたいのは「出会う者を次々に味方につける力」について！

頂上戦争のあの頃と比較して、ルフィは多くの“繋がり”を得た。

イガみ合ったり尊敬されたり色々あるけど、その中で出来た絆がある。

それもこれも、ルフィにある種のカリスマ性のような威風があるからなのは、疑う余地がないと思う！！

ワンピース57巻より引用　ルフィは出会うものを次々に味方につける力を持っている！

人間力がない人物ならば、いかに相手が実力者でも誰もついていかない。

しかし、ルフィは多くの人々から自発的に「ルフィのために！」とか「ルフィならやれる！」とか、そういう風に信じてもらえる力を持っているんだ。

その根底には、ルフィに表裏がなく正直なところとか、友達を大切に思う気持ちとかが流れていると思う。（もちろん愛嬌とかも魅力のひとつだよね！）

WCI編でもこういうルフィの特性がなければベッジやジェルマとここまで連携できなかったはずだから、ビッグマムとの戦いは言い換えるなら「ルフィの人間力の勝利」と言っても良いのかもしれない！

そんなこんなでルフィの最新について考察してきたけど、ルフィが目指しているのは今だ“さらなる高み”であることは間違いない。

次に狙うのは「カイドウの首」なわけだけど、その先にはティーチの戦いだとか、世界政府とのアレコレだとか、色々なイベントが残ってる。

そして、憧れのシャンクスにもきちんと麦わら帽子を返しにいかないとね！

ワンピース1巻より引用　憧れのシャンクスにもきちんと麦わら帽子を返しにいかないとね！

ビブルカードが引き合うよりも、もっともっと強い力で。

何者でもなかった少年をここまで導いた麦わら帽子は、再び彼を赤髪の海賊と引き合わせようとしている…って感じ。

2人の再会がどのような形になるのかはまだ予想がつかないけど、当面の間はこのイベントをひとつのコンパスとして、物語を読み進めていくと良さそうな気がするかな！！

バトワンを含む多くの読者は、彼と共に希望と挫折を追体験し、多くの感情を共にしてきた。

これからもモンキー・D・ルフィという名の色褪せない伝説を、みんなで楽しく追っていけたらと強く願う！！

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