ワラワラの実の不気味な能力。
ちょい前の考察で触れた藁備手刀もいい感じで強かったけど、今回は「代わり身の術的なアレ」について、今ある情報から考えていきたいと思うよ!
これはとても強力な能力だと思うけど、やっぱすんごい濃い感じだったね〜!
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ライフマイナス1・藁人形の変わり身の強さ&使い道について!
強い強いとウワサも見かけるワラワラの実の能力だけど、バトワン的には「クセが強い」って感じの印象のほうが先行している。
ホーキンスの説明いわく、この藁人形による変わり身は「身体に部下を宿しているもの」らしく、仮に「10回人宿したら10回死ねる」のだそうだ!
限定付きの蘇生能力なのでマルコの蘇生よりはレベルが低いとは思うけど、使いみち次第では化けるかもしれないね!
ワンピース913話より引用 ホーキンスが使用した藁人形の変わり身の術!
変わり身の術を使っている様子は上記。
ホーキンス当人がダメージを受けた場合、この藁人形に効果を受け流すことが出来るためホーキンス自身は無傷。
この能力はシャボンディで黄猿とバトったときにも用いられたものなの、ホーキンスとしてもわりと多用(常備)し、もしもの時に備えている…って感じのアレなのかもしれない!
いざといった時に「命の保険」があるのは、とても心強いことだよね!
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藁人形による変わり身の術の地味な点&応用した時の強さについて!
ただし、この変わり身の術は個人的には「だいぶ地味」というイメージがあるかもしれない。
これは描写のエフェクトが地味…ということではなく、あくまでその“効果”についての感想。
バトワンは具体的には以下のようなポイントを見てたりする。
上記の二点はワラワラの実による変わり身の術の大いなるデメリットだと思う。
例えば現状本編で描かれている内容がフンワリと示唆しているように、自分とは関連の薄い部下(カイドウに与えられた一時的な配下)などであれば、自分の身代わりにするのも良いかもしれない。
しかし、これまで共に航海をしてきて、気心が知れている&連携も取れる仲間を身代わりにするのは、正直なところかなり勿体無いと思うし、それでは何よりホーキンスの「船長としての人望」に傷が付くだろう。
いや、むしろ逆に部下から「オレを身代わりに使ってください!」申し出られるほどのカリスマ性を持っている可能性もゼロじゃないかもしれないけど…。
どちらにせよ、この変わり身の術は身内の命をダイレクトに危険に晒すという意味で、効果としてはやや地味な印象があるかな…!
ただし…。
敵のライフを藁人形に封じることが出来れば強い!
しかしこの能力は「敵のライフを藁人形に封じることが出来る」という見方をすれば、なかなかに強い能力のように感じる。
例えば、これから敵となるであろう「三人の災害」の一角とホーキンスが戦う展開になったとしよう。
ホーキンス単体の戦闘能力では、普通にやったら勝てない相手。
しかし仮にそういう展開になったとしても、相手のライフさえ回収し、藁人形に封じてしまうことが出来れば勝機はあると考えられるんじゃないだろうか!
相手のライフを藁人形に封じてしまうことができたなら、それは相手の命を人質に取っているのと同様。
実質的にはトラファルガー・ローの「心臓を抜く技・メス」と同様の効果が期待出来るんじゃないのかなー?
いかに腕力があろうとも、ライフ(ソウル・タマシイ)だけは防御できない。
このような使い道が出来るのならば、敵のライフを封じた藁人形を体内に取り込み、ワノ国さながらの「切腹」を行うことで、自分もろとも敵を倒す…みたいな使い方も出来るかもしれないね!!
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