登場した瞬間、ろくなことをしないだろうと予想されたラーテル大佐。
今回は彼についてのバトワンなりの感想&考察を述べて行きたい。
いやー、もう完全にムナクソだよね!ムナクソネズミと命名します!!
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ラーテル大佐の強さと人物像考察、ムナクソネズミと命名します!
ということで、そんなムナクソネズミこそラーテル大佐。
彼は白ひげの故郷であるスフィンクスを訪れ、まるで海賊のように略奪を働こうとした。
かつてアーロンパークでも“ネズミ”っていう嫌なキャラが出てきたけど、ラーテルはさらに嫌なやつ!
ネズミと親戚なんじゃないのか、こいつ!!
ワンピース1072話より引用 白ひげの故郷であるスフィンクスを訪れ、まるで海賊のように略奪を働こうとした!
で、さらにとんでもないのが以下のカット。
ラーテルはなんと子供や老婆にも拳銃を向け、ガンガン脅しをかけていたんだよね。
いやー、こんなことする?普通?!
相手は弱者だよ?弱者!!
ワンピース1072話より引用 いやー、こんなことする?普通?!
このシーンに関していうと、もはや完全に海賊以上の残酷性を持っているといわざるをえないところ。
なんなら正義の側に立っているだけあって、より一段とタチが悪くない?
これ「警察が強盗しにきた!」みたいな話だもんね?
強盗が強盗しにきたなら警察を頼ればいいけど、警察が強盗しにきたら誰を頼ればいいのさ!
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ウィーブルの側に正義がある!
で、こうなってくると以下のカット。
ウィーブルの側に正義があることになってきてしまうよね。
これは暴力的な解決策だし、ウィーブルは海賊の側だし、社会的な“悪者”のイメージはウィーブルのほうにある。
この事件も新聞にかかれば「取り調べ中の海兵に、海賊ウィーブルが暴行!」となるだろう。
でも、与える印象とは裏腹に、事実は正反対の方向を示していることがわかるね!
肩書きや報道など、表面的なものに踊らされ、騙されてはいけない!悪いのはラーテル大佐だ!
ワンピース1072話より引用 ウィーブルの側に正義がある!
ウィーブルに一撃で吹き飛ばされるラーテル大佐。
このシーンは正直いって、かなりスカっとしたと言わざるをえないところ!
「ざまぁ」みたいな感情はあまり持ちたくないんだけど、これはさすがに自業自得だよね。
いずれにしても、世界政府が腐敗していることは完全に明らかになった感じ。
ネズミやラーテルのような悪い海兵が、きっと世界中に蔓延していることだろう。
権力は必ず腐敗する。
そういった点を踏まえると、今こそまさにその腐敗した権力をパージすべきタイミングが訪れている…ってことなんだろうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!