今回のワンピース949話で唯一不可解だったポイント。
それが今回のテーマである「強い侍」についてかもしれない!
今回はルフィが語ったこの内容についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
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ルフィが語る強い侍とは誰なのか?
人の強さを測る尺度はひとつではないと思う。
ただ、今回の流れを見る限り、ルフィが語る強さとは“戦いの強さ”か“心の強さ”のどちらかを指している可能性が高いだろう。
前の流れで囚人たちの心が折れていたことを踏まえると、心の強さと見るほうが自然かな?
では、以下のカットは誰のことを指しているんだろうね?
ワンピース949話より引用 強い侍とは誰のことを指しているんだろうか?
これまで登場し、ルフィが面識を持った侍たち。
その中の多くは光月の侍たちのみであり、彼らは現状ではウジウジメソメソと泣くばかりで、この事実は動かない。
それでもルフィが“強い”と評価したことには、色々と考えさせられる部分があるかも!
バトワンとしては「しっかりしろよ光月侍!」という感覚が強いんだけど、ルフィは彼らに対し「そんなに悔しい想いをしてまで頑張ってえらい!」みたいな感じで思ってる…ってことなのかも?
ワノ国編に突入して以降、戦いの大半は麦わらの一味が請け負ってきた。
今回の兎丼制圧戦でようやく、河松をはじめとする光月侍達が動いてくれた感じだ。
これだけの状況が重なってなお、光月侍たちを「強い」と評価したルフィ。
上記のカットは、ルフィの深い優しさを感じる場面だったかも!
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カイドウに勝つことにこだわるルフィ!
また今回の949話ではカイドウに勝つことにこだわるルフィの様子が際立ったと思う。
ワノ国編は冷静に考えると、諸悪の根源はあくまで“黒炭オロチ”だと思う。
カイドウにはタイマンで敗けた恨みがあるものの、今のところ「信念と信念のぶつかりあい」みたいなのは生じていないことを忘れずにいたい。
ワノ国のことだけを考えるならば打倒するべきはまずオロチであり、カイドウをどうこうするかはそのあとの話。
この状況でルフィが打倒カイドウに燃えているというのは興味深いポイントだよね!
ワンピース949話より引用 カイドウに勝つことにこだわるルフィの様子
反カイドウ同盟をローと結んで以降というもの、ドフラミンゴと戦ったりマムとぶつかったりしてきた麦わらの一味。
連戦連勝の快進劇を続けるルフィたちだけど、さてこれからルフィがどう動くのか。
なんか最近クイーンのチャランポラン加減とかを見ていると、カイドウ達はどっちかというと白ひげ海賊団をコント集団にしたような…そんな印象を受ける集団。
SMILE製造に加担していたのはカイドウも悪いけど、それもこれもドフラミンゴが持ちかけてきた話…って感じだしね。
これらの点を踏まえると、ルフィvsカイドウの間に“譲れない想い”があるのかどうかがひとつの焦点。
この想いの重さ、深さ、深刻さのレベルはきっと、カイドウとの戦いがどれくらい盛り上がるのかに強く比例してくるに違いない!!
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