前半の海にて「悪魔の実・最強種」の名をほしいままにしたロギア系の能力者。
後半の海でも相当な脅威であることは間違いないんだけど、悪魔の実の系統同士における力関係は少しづつ変化してきているようだ!
今回はそんな、移りゆく“最強種”という概念も踏まえ、ロギア系の強みに再び注目してみたい!
【スポンサーリンク】
ロギアディフェンスの強み、またはこれからの最強種について!
最強種とまで謳われたロギアなんだけど、武装色の覇気が登場して以降はめっきりその強みが打ち消されたように見える。
以下、パンクハザードのヴェルゴさんとスモーカーの戦いなんだけど、スモーカーを持ってして逆に“ロギアであることがデメリット”ですらあるかのような雰囲気すら漂ってきた感じだ!
武装色の覇気の有用性が凄すぎると共に、ロギア系の脅威が相対的に打ち消された場面だよね!
ワンピース69巻より引用 ロギア系の脅威が相対的に打ち消された!
武装色ならロギアを捉えられる。
このたったひとつの要素によって、ロギア系の立場は一気に変化したんだ。
これによって身体能力が純粋にUPするゾオン系や、身体の一部を変化させたりするパラミシア系のほうが、ロギアよりも有用に見えるようになってきている!
ここから先の展開でロギア系の復権は起こり得るんだろうか?
起こり得るとすれば、それはどのような形になるんだろうか?
後半ではそのあたりに触れていきたい!
【スポンサーリンク】
ロギアの活用法・ディフェンス力の高さについて!
攻防ともに隙がないのがロギアの強みだったわけだけど、武装色の登場で以前(かつてのクロコダイルやエネル)ほどのチートっぷりは発揮できなくなった。
しかしそれでも、ロギア系が強力な能力であるのは間違いと思う。
不用意に“広がる”ことができなくなったぶん戦いにくいだろうけど、黄猿の「高速の蹴り」みたいな感じでコンパクトにまとまれば、充分な脅威になりえるだろう!
また、覇気を使えない対モブ軍団への攻撃手段としては一騎当千の実力を持ってくるだろうしね!
さらに、個人的には以下のようなロギア系の“包囲壁”に注目してみたいところ!
ワンピース58巻より引用 頂上戦争で使用された包囲壁はグラグラの力をも遮断した!
ピカピカ、マグマグ、ヒエヒエという3人のロギアが力を合わせれば、グラグラの力をも遮断する強力な包囲壁を作ることが出来る。
上記のカットを眺めていると、ロギア系には高いディフェンス力があるように思えてくるところだ!
そういえば過去にエースの使用した炎上網も、包囲壁の簡易バージョンみたいな雰囲気があったと思うしね!
思えばモネのカマクラも、近い意味を持つディフェンス技だったりするのかも。
おそらくクロコダイルやサボ、シーザー・クラウン、サボなども、ロギアのディフェンス力を活かした立ち回りができるんだろうねきっと!
ロギア系に関しては「悪魔の実の覚醒」の概念も気になるけど、今後はその鉄壁の守備力にスポットライトが当てられてくるような気がするなぁ…なんとなく!
これからのシナリオでは“世界中を巻き込む大戦争”みたいなのが起こりそうに思えるし、上記三大将の包囲壁はまた違った形で登場してきそうかも!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!