【ワンピース】ロジャーという男の「普通な凄さ」について!

今回新たに明らかにされたロジャーの人物像。

以下、バトワンなりにこの辺りに触れていきたいと思うよ!

もっとも凄いのはこのタイプ「普通過ぎる男」これはバトワンの人間観察眼上、絶対的に間違いないと思う!

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ロジャーという男の、普通な凄さについて!

人間である以上、人間関係というのは死ぬまでつきまとうもの。

そんな中で異彩を放つのはどのような人物か、ということだ。

今回明かされたロジャーの人物像はすっごい良い感じだよね、ここはバトワンの感性と完全にリンクしている。

「本当にすごい人物は、自分がすごいことを鼻にかけない!」

ゴール・D・ロジャーに関しては、そういう要素がかなり満載だったことをここに証言しておきたい!


ワンピース958話より引用 本当にすごい人物は、自分がすごいことを鼻にかけない!

他人から「すごい!」と思われたい。

その承認欲求は常に様々なところに現れ、当人の人物像に影響を与えるものだ。

しかし「すごいと思われたい!」とおもっている時点で、潜在的には「自分はたいしたことのない人間だ」と認めているようなもの。

自分がたいしたことがないからこそ、すごいんだぞと見栄を張る。

逆をいうとロジャーほどの人物になると、そうする必要すらないということだ。

これはとてつもなく格好良いことだよね!

上記のシーンはロジャーに対する伝説的な格好良さは損なわれたと思うけど、ロジャーの周囲に対する姿勢・人望の培い方が垣間見られたような気がする!

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支配には興味がないロジャー!

世界から海賊王と見なさられるようになったゴール・D・ロジャー。

しかし彼は「支配には興味がない」ということが判明している。

この2つの要素が噛み合ったことは、ある意味現実味がないことだとは思うんだけれども、だからこそロジャーの凄さというものが身にしみる!

人というのは「わかりやすいカリスマ」に踊らされやすい生き物。

対してロジャーは本質的に“すごい人物”であり、だからこそ多くの人はそれに気づきにくい。

これは感想や予想ではなく、おそらく真理だと思うんだ。

ゆえにそんなロジャーの凄さが正しく世界から評価された(その性質がいかなるものだったとしても)ことは偉大なことだとバトワンは思う!


ワンピース957話より引用 ロジャーの懸賞金はすでに過去最高金額だ!

ロジャーの懸賞金額は2年後の現状でなお、過去最高の高額を叩き出しているほど。

かれが生存していたらどうなっていたのか…と考えると、これは相当にすごいことだよね!

ロジャーということの「普通である」という凄まじさ。

これに気付けるか否かという点は、ワンピースの本質的な深みを汲み取れるかどうかの大きな分岐点になってくるような気がするかな!

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