前回の考察にて「ラフテルの財宝」についてのバトワンなりの見解を示していった。
今回は引き続き、その財宝を見つけてなお、なぜロジャーは世界をひっくり返さなかったのか?という謎に迫っていきたい。
いったいロジャーにはどのような思惑があったんだろうか!
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ロジャーはなぜ世界をひっくり返せなかったのか?
今回はロジャーがなぜ世界をひっくり返さなかったのかについて考えていこう。
このテーマに触れるためには、以下のカットについて考える必要があるよね!
これは若き日のロジャーがレイリーに対して「世界をひっくり返そう」と誘った場面。
このシーンの意味は現在、大きく意味を変えているといえるだろう!
ワンピース61巻より引用 若き日のロジャーはこんな感じだった!
上記のロジャーはまだまだ若く、麦わら帽子もシャンクスに託す前。
現在のおでん過去編よりもだいぶ昔の出来事だといえるだろう。
そして現在のシナリオでは、ラフテルに到達するまではあくまで「見たこともない財宝」を探していたかのようなニュアンス。
結果的にラフテルには「世界をひっくり返せる財宝」が眠っていたのかもしれないけど、ロジャーはその内容については知らなかった様子だ。
つまりレイリーと出会った時と、ラフテル到達後とでは、文脈的に違う意味で「世界をひっくり返す」という単語を使ったものとみていきたい!
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世界をひっくり返さなかった具体的な理由は?
後半では世界をひっくり返さなかった具体的な理由について考えていこう。
現在でている情報では、これには2つの理由が考えられると思う。
そのひとつが以下のカットだよね!
ロジャーの寿命はあと少し、世界をひっくり返す時間がなかった…という考え方だ。
ワンピース967話より引用 ロジャーに残された時間はもう少ない…!
しかしこの説はあくまでタイムリミット的な問題のみで、理論的な理由としてはやや乏しい気がするところ。
もしこれに補強を加えるのなら、2つめの理由が必要となってくるだろう。
バトワンが洞察するとすれば、そこには「まだ生まれていない人魚姫の存在」が関係してる予感がする!
ロジャーの生きている時期としらほしの生きている時期が綺麗にずれているという事実。
以前の考察では証拠となるホログラムのような仮説を提示したけれども、これに人魚姫の能力が関係してたりしても面白いかもしれないよね!
たとえば方舟ノアには映像を大気中にシアターのように映し出す機能がそなわっている…などはどうだろう?
海王類&方舟ノアを用いることで、世界中に歴史の真実を拡散しやすくなるとすれば、それはまさに世界政府にとって「情報兵器」と呼べそうな気がするかな!
まぁラストは少しぶっ飛んだ内容になったけど、人魚姫が「世界をひっくり返せなかった理由」に関係している可能性は低くないような気がするかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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