【ワンピース】ロジャー真実の名を知る。Dの存在に気付いてからの冒険!

少し前に公開した以下の記事が人気だったので、今回はその補強を中心にいきたいと思う!

【ワンピース】ゴールド・ロジャーとやり直された冒険、自らの存在を問う旅へ!

前回の記事を読まなくても理解できるように書いていくので、現在わかっている情報と照らしあわせつつ、色々と考えてみてほしい!

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ロジャー真実の名を知る。Dの存在に気付いてからの冒険!

今回の考察の骨子になっているのは以下の2点。

  • ロジャーは自分の本当の名を知らなかった
  • 光月トキ様はロジャーと共にラフテルへ行った

まずはこれが仮定となってくるので、これを軸に話を進めていきたいと思うよ!

最初に確認するのは以下のカット!


ワンピース964話より引用 ゴールド・ロジャーとされている!

今では海賊の名に「D」が含まれていようがなんだろうが、それを含めて表記している世界政府。

ルフィの手配書やエース、ドラゴンの手配書にも、しっかりとその名は刻まれているんだ。

よって、世界政府のスタンスは「Dの名が入っていようがいまいが、普通に手配書に記す」というものであると考えられる。

にも関わらず、世界政府はロジャーのことを「ゴールド・ロジャー」と呼んだ。

この矛盾を解決するためには、ロジャーが「おれはゴールド・ロジャーだ」と名乗り、世界政府もそうだと思いこんでいる必要があるんだよね。

このことから、ロジャーは自分の本当の名前が「ゴール・D・ロジャー」であることを知ったのは晩年だったように思えるかな!

とすると、上記の時点ではまだゴールド・ロジャーとして活躍している…と、見ていくことが出来る!

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これから自分の名前を知ることになる!

こういう流れを汲んでいくと、ロジャーは「これから自分の本当の名前を知る」ということになる。

思えばローの名前にもDは入っているわけだけど、あれは“隠し名”とされていたし、当人が知らないDが存在していてもなんらおかしくないはずなんだ。

もしロジャーがこれからの航海で自分の本当の名を知るのならば、それはやはり「おでん&トキ」と出会ってから…と見ていくのが妥当だろう!

長くゴールド・ロジャーだと思いこんでいた自分の名が「ゴール・D・ロジャー」だったことを知れば、普通は「じゃあ、Dって何なんだ?」という疑問に発展するし、航海をやり直す理由にもなるよね!


ワンピース820話より引用 “ログの最終地点から”ロジャーは冒険をやり直している点もチェック!

上記カットではログの最終地点から航海をやり直した…と記されている。

話の流れでは「ログの終着点でポーネグリフと古代文字の謎に気付く」となっていたことを思い出してほしい。

そう、ここでは謎に気付くだけで、ロジャーは別に古代文字やポーネグリフを読めるわけではない(少なくとも現時点での情報では)んだ。

しかしそこで石工職人のおでん様と、800年前(空白の100年付近)を知るトキ様がロジャーと出会うことになったなら。

ポーネグリフの謎も解けるし、古代文字も読めるようになる!

そしてそのプロセスを経過した先に、ラフテル到達というビッグイベントが待ち構えているわけだね!

これらの点を逆算すると、この3人が出会うのは必然のようにも思えてくる。

そしてロジャーが「自分は何者なのか?」という根源的な問いを解決するために最後の冒険に出たとするのなら…。

鬼が島決戦、対世界政府決戦、対黒ひげ決戦以外にももうひとつ「ロジャー最後の冒険」という大スペクタクルが語られてくる日が訪れる可能性もあるかもしれないね!

いや、ぜひこれに関しては、完結後のスピンオフでも何でもいいから、やがて描いてくれるものと信じたいところだ…!

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