レヴェリーの裏側でうごめく四皇同士の接触。
ちょい前の907話で登場した「ロックス」という存在についての発言は、バトワンとしてはわりと控えめにしてきたつもりなんだけど、そろそろひとつ思ってることを記しておきたいかな〜!と思うよ!
これは最近Twitterのフォロワーさんとのやり取りで盛り上がった題材でもあるんだけど、ロックスというのは2つの可能性を秘めているワードだと思う!
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ロックス海賊団orロックス同盟(連合)の驚異、ガープを英雄たらしめたもの!
これまでのシナリオで最もナチュラルな解釈は「カイドウ&ビッグマムはかつて大船長ロックスの下についている海賊だった」という考え方。
以下、現在の海を統べる四皇のうち2名のやり取りを見る限り、まぁこの解釈は妥当なところだと思う。
2人がロックス海賊団に所属する見習いだったのか、あるいは幹部だったのか。
はたまた、ロックス海賊団の傘下だったのか…といったところはまだ不明だけど、この考え方はとても自然なんじゃないかな!
ワンピース907話より引用 カイドウとの過去の綱がりを匂わせる発言!
で、次に有力だと考えられるのが「“ロックス”という名の同盟を結んでいた」…という考え方。
カイドウやマムの実力を考えてみれば、彼らの全盛期を力で封じられる程の大船長がいたという考え方が非現実的だという見方も出来ると思う。
これはどっちも納得できる解釈なので、両方の面で考察していくのがベストだと感じるかな〜!
バトワンとしてはほぼどっちも同じくらいの確率であり得ると思うけど、後者のほうがやや確率高め(55%くらい?)って感じの印象かも!
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ガープを英雄足らしめたものについて思うこと!
上記の2点の可能性をまとめると以下のようになる。
どっちで解釈するかによって、以下の発言の意味合いが変わってくるから面白いところだ!
前者で解釈するのなら「いにしえの大海賊・ロックスに復活の余地がある可能性」を示唆していることになるだろう(実は巨人族で今は大人しくしているだけとか、冷凍保存されているとか)。
もし後者ならば、ロックス同盟は一時期ロジャー海賊団よりも強い勢力を持っており、ガープの手腕によって解体された…と見ることが出来るだろう。
さて、どっちがより正解に近いんだろうね?気になる!!
ワンピース907話より引用 ガープの発言は前提をどこに置くかによって意味を変える、難解な発言!
さて、ロックスとは個人名なのか、それとも同盟の呼称・通称なのか。
上記のカットではどちらにせよ「ロックスという何か」が復活する余地を残していることを示しているといえるだろう!
バトワンとしてはあの異次元級の強さを持つビッグマムよりも、さらに上がそうそういるとは思えないから、後者の説を推したい気持ちが強いかな〜!
例えばロックス同盟によって「ロジャー包囲網が敷かれていた!」なんて考えるのも面白いかもしれないね!
(現ヨーロッパのEU諸国とかASEAN諸国がみんなで世界経済に向き合っているみたいに、ROCKS連合でロジャーや世界政府に対抗していた…とかね!)
パシフィスタも、悪魔の実をモノに食わせる技術も、潜水艇もなかった腕っぷしだけの海賊時代。
当時の猛者たちがどのような感じで海を駆け抜けていたのかを想像すると、時代の浪漫を感じてしまうところだ!
「ぶわっはっはっは!!」というガープの豪快な笑い声が象徴するように、当時の海はかなりの猛者・豪傑たちで荒ぶっていたんだろうなぁー…!!
ロジャーの前の時代を制していたと考えられる“ロックス”というキーワードを思うと、なんだか色々なイメージを掻き立てられてしまう…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!