803話にて、カン十郎が能力を使い、ゾウを登象するためのドラゴンリューノスケを召喚しました。
そして、そのドラゴン見て、ロビンは「かわいい」と頬を染めていました。
ワンピース803話より引用 かわいいと頬を染めるロビン!ロビンこそ可愛い!
しかし、カン十郎の召喚した絵のドラゴンはある意味可愛いとはいえ、やはりすこしマヌケな印象を受けるものでした。
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ロビンの美的センスは独特?
元気で男勝りなナミと比較して、大人っぽくて落ち着いたクールビューティの印象を与えるロビン。
2年前の段階では「死にたい」などと言った発言も飛び出すくらい人生に疲れきっており、ルフィたちと共に航海を続けることで、かなり人生が良い方向に向かったことは間違いないでしょう。
上記のカットの「かわいい」という発言も、出会ったばかりの頃のロビンであれば言えなかったものだと思います。
ルフィと出会ってから航海し、この2年の間に本来の自分の感情を取り戻してきたんじゃないかな、と思えるようなカットですね。
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他にもスケッチしているシーンが有った
ロビンの画力、絵に関するセンスはなかなか天然が入っている模様です。
以下のカットは62巻にてロビンがスケッチをしているシーン。
ワンピース62巻より引用 スケッチするロビン
考古学者なので貴重な場所やモノ、を見つけたらスケッチをしてくなるようで、上記のカットでもクラーケンを見て「滅多に見れるものじゃないから」といった理由でスケッチをしていました。
フランキーはなかなかうまいと評していましたが、実際にそのイラストを見ると、落書きにしか見えないレベルの内容。
ロビンの画力が低い…というよりは今回の“かわいい”発言により、画力はともかく、そもそもの美的感覚が少しズレているのかもしれない、といった感じになってきましたね。
クールで知的な印象のロビンですが、今回のイラストの下手くそさを見て好きになった方も多いのではないでしょうか。
それにしても尾田栄一郎先生はこういったギャップを表現するのが本当に上手いですね。
弱いけどやるときはやるウソップもそうですし、知的だけど絵のセンスがおかしいロビンもそうですし、こういったギャップが激しい人物は非常に好感が持てる感じがします。
これから先の航海でも、ロビンの描いたスケッチが見れるかもしれませんから、そのあたりも楽しみに観察していきたいです。
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