【ワンピース】ワノ国とCP0の密談関係、問われる五老星の方針!

ワノ国がCP0と取引をしていた…ってことで衝撃だった今回のワンピース929話。

今回はこの件についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

過去を振り返ってみれば、彼らがワノ国と取引をしていたことは、かなり納得できる感じだったよね!

【スポンサーリンク】

ワノ国とCP0の密談関係、問われる五老星の方針!

今回はまず以下のカットから確認していこう。

これは黒炭オロチと取引を行うCP0の様子。

後述するけど、彼らはドレスローザに来ていた面々と同一だよね!(1人だけ初登場かな?)

しかしながら、ルッチ・カク・ステューシーと比べるとやや情けない印象も受けたかも?


ワンピース927話より引用 今回登場したCP0の面々はこんな感じだった!

さて、彼ら3人はCP0の中でもどういう立ち位置の人物なんだろうね?

中央の男は以下のカットでドフラミンゴとやり取りしていた人物だと思うし、だとすれば「センゴクのもっと上」と表現されるほどの男なはずだ。

しかし彼の雰囲気を見ると、その威風はルッチの足元にも及ばない…といった雰囲気。

彼ら3人はもしかしたら「外交担当」みたいな感じのポジションなんだろうか?


ワンピース61巻より引用 センゴクの「もっと上」といわれていたCP0!

ちなみに上記の人物が一致するとすれば、ドフラミンゴに「モリア暗殺指令」を出したのも、彼らってことになる。

さて、彼らはどういう意図でモリアを消そうと思ったんだろうねー?

世界政府にとってモリアは別にそこまで都合悪いことをしてなかったような…。ってことはまさかカゲカゲの実を狙って?!

【スポンサーリンク】

ドレスローザでのCP0!

次に確認していきたいのが以下のカット。

これはドレスローザ編の初めの方に登場した時のものだ。

ドフラミンゴが「仲買人(ブローカー)」だったということもあり、ドレスローザはやはり「要(かなめ)の都」って感じだったのかもね!

今になってドフラの偉大さというか、影響力のようなものを強く感じてしまう!!

言い換えるならドフラミンゴは「スペインの大物マフィア」…って感じだろうか!


ワンピース705話より引用 ドレスローザ編で登場したのも彼らだったね!

ドレスローザ編にはルッチも足を運んでいたし、革命軍も調査に訪れていた。

この土地で見つかった“貿易リスト”は、世界政府の国々が多く関連している決定的な証拠だったとされる。

CP0を擁する世界政府と革命軍は敵対関係にあることを踏まえると、この時点でサボ達は「ドフラミンゴと世界政府が繋がっていること」に気づいていたことになるね!

さすが、世界政府を相手にしようと言うだけあって…革命軍の情報網もかなりのもの!

【スポンサーリンク】

黄猿のワノ国入りを止める赤犬!

またこれも再三指摘してきたけど、以下のカットの謎もようやく少しづつ見えてきたかもしれない。

ここ、現在のバトワンは「赤犬はワノ国とCPの関係を知っているけど、黄猿はそのことを知らない」みたいな背景を前提に読んでる感じかな!

黄猿は“赤犬がワノ国に関する秘密を隠している”と気づいていると踏まえてみると、この場面は特に面白い。

サカズキとボルサリーノの間にもちょっとした心理戦があるように見えてくるから不思議だ!


ワンピース907話より引用 2人のやりとりにもある程度の辻褄が見いだせるように!!

赤犬が現在の状況を知っていたら、そりゃあ黄猿には「今、ワノ国に行かれたら困る」と考えるかもしれない。

それはマリージョアで世界会議が行われているからではなく、その裏側で「CP0の数名がワノ国に商談にいっているから」というところが大きいからだろう。

うーん、なんとなく世界政府の現在の状況が少しづつ見えてきたような気がするね〜!

これらの点を踏まえると世界政府はめちゃくちゃピンチ。

窮地に追い込まれた世界政府は、荒れ狂う新世界の大きなうねりをどのように乗り越えようというのか…。

これから五老星が打ち出してくる方針が問われる!!

【スポンサーリンク】