ワノ国に強い恨みを持つ復讐者、黒炭オロチ。
今回はワノ国の大名をベースに考えつつ、彼の存在に迫っていきたい。
やはり観察すれば観察するほど、オロチは「有象無象とは程遠い」性質を持っているように思えるかな!
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ワノ国の大名、黒炭だけなんで「炭」なの?
ワノ国の大名家といえば光月に霜月、雨月、天月、風月、黒炭の5家を加えたもの。
現状では彼らがワノ国を統治していたものとされている。
共通点は「月」の一文字、しかし黒炭家だけが特別にその文字を与えられていないことがわかるね!
ワンピース971話より引用 オロチはやはり有象無象にはみえない!
上記のカットなどを見てもやはり、オロチは有象無象のようにはみえない。
本来彼のような小心者がこのような境遇に置かれた場合、強い恨みは抱けども、実際に復讐という行動に出るかというとなかなか難しい部分があるはず。
バックアップとしてマネマネ婆などがフォローしてくれたとしても、本来ならば腰が引けるはずだ。しかしオロチはそうじゃなかった。
このことから、表面的にビクビクしているオロチの振る舞いとは別に、腹の奥底に“かなり豪胆な人格”が潜んでいるものと見ていきたいかな!
二重人格とかそういう意味じゃなく、人間のもつ二面性として!
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黒炭家は月の裏側の影の存在?
彼の名前だけが完全に特殊であるということ。
このことに思いを馳せるとやはり「月の裏側」とか「月の影になっている部分」とか、そういうイメージが付きまとう。
バトワンとしてはどっちかというと前者のほうがシックリくる感じかな?
満月の月が光月家を示しているのなら、全く見えない新月の月を黒炭家が示しているのかも。
だとすると、残る霜月、雨月、天月、風月はそれが移り変わる半ばの月を表している…ってことになるのかもしれないね!
今回の風呂で震え上がっていたオロチの様子は「危機管理能力の高さ」を象徴しているのかも知れない!
ワンピース934話より引用 ワノ国の地図はこんな感じ、この土地をそれぞれの大名が治めてた事になるね!!
今のところ、どこを誰が治めていたのかは完全には公開されていないけれども、黒炭家はどの土地を治めていたんだろう。
この辺りについての追加情報も気になってしまうところだ!
さらに、黒炭家が「他の◯月と比べて特別である」という事実も捨て置け無いところ。
歴史の表舞台において、光に照らされ政を行う将軍家である光月家。
それに付き従ってサポートする霜月、雨月、天月、風月という大名たち。
そして人々の目には留まらず、裏の仕事を取り仕切る、暗部のような仕事を行う黒炭家…。
なんとなくだけど、これらワノ国の大名家にはこのような役割分担が与えられていいるような感じがするよね!
満月と新月が対象であるように、光月と黒炭も対象であるように思えてきた!
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