【ワンピース】ワノ国編第三幕へ向けて、海賊団合併のシナリオ!

兎丼での乱闘が今にも開幕しそうなワンピース。

今回は「三幕構成」という観点から物語を観察し、バトワンなりにシナリオを整理していきたいと思うよ!

三幕構成というのは、脚本における“起承転結”みたいなことを指すやり方なのだそう!

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ワノ国編第三幕へ向けて、海賊団合併のシナリオ!

だいぶ前にTwitterにて三幕構成の存在を教えてもらったんだけど、第二幕がかなり進んだことによって照らし合わせやすくなった。

現在の“第二幕”は、三幕構成によると「対立・衝突が描かれるフェイズ」なのだそう。

ここでは主人公が敵対者と大きく衝突するため「主人公の危険度が急に上がる」というのが特徴なんだそうだ。


ワンピース947話より引用 ビッグマムやクイーンとぶつかるのがソレかな?

兎丼編でいうと、クイーンやビッグマムとぶつかった瞬間が、このシーンだったように思えるかも。

正直いうと相撲インフェルノではそこまでルフィが追い詰められている印象はなかったし、ビッグマムの襲来でもあまり危機感は感じなかったんだけど、おそらくこれが第二幕の見せ場になっているように思えるかな!

そして、第二幕で「主人公は成長出来るのか、どうなのか?」といった点にスポットライトが当てられるのだという。

そういった観点から観察すると、まさに“流桜の習得”がそれにあたるね!

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ワノ国編・第三幕で描かれるもの!

そしてこの「三幕構成」を元に、ワノ国編・第三幕で描かれるものを見ていくとどうなるだろうか?

なんでも、第三幕は「解決」のフェイズ。

そして同時に変化の証明が行われる場面でもあり「キャラクターが本当に変化したのかを試す最後のテストが行われる」のがここなのだという。

948話、兎丼編はもうシナリオが収束しそうな感じなので、第三幕はガラっと違った新展開の中で、ルフィが流桜を駆使して戦う…といったシーンが描かれくることだろう!


ワンピース948話より引用 兎丼の乱闘はきっとこれでラスト、クイーン&マム不在なので危険度は低い。

この流れに沿って考えていけば、第二幕のラストでは兎丼奪還成功でフィニッシュ。

第三幕は「第二幕を上回るピンチ」がルフィを襲い、そのピンチを“流桜”を駆使して解決する…といった流れが自然だと考えられる。

クイーンの登場が早すぎたことを踏まえると、第三幕では「キングvsルフィ」とか(下手したらvsカイドウすら視野に入れるべきかも)が描かれてくる可能性もあるかもしれないね!

そして、この戦いで「流桜を身に着けたルフィの実力」がしっかりと描かれる…みたいな。

こんなに早く大看板を(シナリオ上で)使い果たしてしまったら鬼が島編の盛り上がりはどうするんだ…って感じだけれども、この流れだといよいよ「鬼が島編のラスボスはロックス」といった展開もイメージできるようになってきたかな?

衰退しまくりのビッグマム海賊団、戦力的にいまいちパッとしない百獣海賊団。

ひとつひとつでは勢いを失ってきた両海賊団も、ロックスという存在によってまとめあげられ、ひとつの海賊団に合併されとしたらどうだろうね?

百獣海賊団の脳筋問題も、ビッグマム海賊団の衰退問題も。2つの海賊団が合併してしまったら問題なく解消され、現存する中で最強の海賊団が誕生する可能性がある。

ロックスを大船長とした、右腕カイドウ&左腕ビッグマムという強烈な編成。

鬼が島編で戦う本当の大ボスは、ロックス脱退するのかもしれないね〜!!

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