おでん回想編が盛り上がるワノ国編。
何かとWCI編と比較されることが多い本編だけど、ヒロインの性質はどうだろうか?
今回は両エピソードのヒロインを比較して考えていきたい!
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ワノ国編&WCI編のヒロイン比較!
まず最初にピックアップしたいのはWCI編のヒロインであるプリンちゃんだ。
ワンピースは世界を旅する中で、各国のプリンセスと接点を持っていくのがひとつの特徴。
ビッグマムの統治する、お菓子の国のプリンセスは彼女だったわけだね!
プリンちゃんはぶっちゃけシリーズ屈指の名ヒロインだったといえると思う。
バトワンは初期からワンピースを読んでいるけど、アラバスタ編ラストのビビよりも、サンプリのやり取りのほうが感動させられたかな!
ワンピース902話より引用 プリンちゃんは作中屈指の名ヒロイン!
◯【ワンピース】抜き取った記憶を返す未来、プリンの心理に一段深く寄り添ってみる!
サンジを騙すつもりだった彼女が、本当にサンジを好きになり。
しかしその時にはすでにサンジはこの恋を割り切ってしまっていて。
プリンちゃんは最後の最後「私もサニー号に乗せていって!」とひとこと言えればよか
ったのにねー。
結果的にビッグマムはどうせルフィを追ってワノ国に来ちゃったわけだし、プリンちゃんが仲間になる未来を見てみたかった…!
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尻軽ビッチヒロインの印象が強い光月日和!
それに比べて、ワノ国編の光月日和は今のところ、ひとことで言うと「尻軽ビッチ」といった感じ。
ほぼ初対面に近いゾロに名刀閻魔をプレゼントしたり、あらゆる面で軽率な行動が多すぎる。
現時点で光月日和は、ワンピースで最も頭の悪いヒロインって感じがするかな!
でも、バトワンは「それを否定するルート」も考察として用意していて…。
ワンピース941話より引用 自分の立場をわきまえず、いきなり添い寝する不用意さ!!
日和を「もっとも頭の悪いヒロイン」という状況から救い出すには、相応のバックグラウンドが必要になってくると思う。
たとえば以下の考察では、これまでの日和の軽率&尻軽な行動を全て打ち消し、プラスに転換する内容へと昇華している感じ。
こういう背景があれば、日和は「プリンちゃんに並ぶ名ヒロイン」になりえる可能性が出てくるんじゃないかな!
◯【ワンピース】日和とゾロは繋がらない、彼女が選ぶ世界線のこと!
現時点でプリンちゃんと日和を比較すると、その差は歴然。
一方は(一度は騙そうとしたものの)健気に自分を押し殺そうとしたのに対し、一方はいきなり抱きつきベタベタとボディタッチを繰り返したりするあばずれぶり。
しかし尾田先生の実力をふまえると、ワノ国編のメインヒロインがこの調子で終わってしまうとも考えにくく、きっと感動的なラストへと繋げてくれるはずなんだ。
あまりに大きく開きすぎたプリンちゃんとの“ヒロインの格の差”はやがてギャップとなり、日和の価値を一気に跳ね上げる原動力になる可能性があるかもしれない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!