つながってゆく魚人族と巨人族、生じてしまったひとつなぎ!
これまでのページでは、魚人族と巨人族についてそれぞれチェックしてきた。
魚人族の“冬至祭”から始まり“太陽信仰”へと展開、血に染まるヘビを手がかりにレッドラインへと考察を走らせてきたんだ。
その結果、魚人族を通して陽樹イブへと辿り着くこととなった。
そして、ここでひとつの陽樹イブから再び、巨人族へと“ひとつなぎ”が生じている点に注目したい!!
【スポンサーリンク】
宝樹アダムとエルバフの樹!
以下のカットは866話の導入部分。
このカットではどこからどう見ても右側に“巨大樹のシルエット”が描かれている!!
ハイルディンの使用した英雄の槍(グングニル)を踏まえると「北欧神話のユグドラシル的なアレかな?」とも思えるけど、おそらくこれは“宝樹アダム”だろう!!
<
ワンピース866話より引用 866話の導入部分エルバフの島の中央(?)に、巨大な樹がそびえ立つ!
これに関しては以下の記事で考察していくのでお楽しみに!
◯【ワンピース】宝樹アダムとエルバフ林業・略奪より交易の要素について!
この文章を書いている現時点でこの樹木が“宝樹アダムである確証”は無い。
作中で確定していないからこの説を唱えるのは勇気がいるんだけど、もしこの樹木がアダムなら何が起こるだろうか!
ざっくりだけど“エルバフ→血に染まるヘビ→レッドライン→魚人島→陽樹イブ→宝珠アダム→エルバフ”みたいな感じで「エルバフから始まりエルバフへと収束するひとつなぎのリング」が生じてるように見えてこないだろうか!!
で、このリングの全てがおそらく“太陽”に絡んでいると思うんだよね!
興奮冷めやらぬまま文章を走らせたから荒々しい部分はある理論だと自分でも思うけど、これこそがワンピースが“ひとつなぎの大秘宝”である理由のような気がしてならない!!
また、これからのシナリオの中で、これらのリングの間と間を繋ぐ新たなピースが明かされることだってあるだろう!!
【スポンサーリンク】
麦わら帽子は強い日差しにまけないための帽子でもある!
今回の866話において描かれた冬至祭から引き出されたエルバフの巨人族による“信仰”という概念。
これによって、一気にワンピースの正体に対する仮説がバチバチっと繋がり始めたのは確かだと思う!
これからは“エルバフ〜エルバフ間の奇妙なリング”をしっかりと頭に置いた状態で、考察を深めていければ、見えてくるものが絶対に変わってくる!!
そして、今回クローズアップされた「太陽」という要素についてもしっかりと観察のアンテナを張り巡らせておくべきであることが、今回の記事の中で証明できたんじゃないかな!
ワンピース61巻より引用 強い日差しにまけないための麦わら帽子!
麦わら帽子は精悍な若者によく似合う。
そして、この麦わら帽子は“強い日差しに負けないための帽子”でもあるんだ!
太陽へと収束する“エルバフ〜エルバフ間のリング”に携わり、最も強く影響を与える人間に引き継がれるもの。
眩しすぎるほどに熱い、太陽の熱に負けないようにかぶる帽子。
それこそが、ロジャーからシャンクス、ルフィへと託されてきた“麦わら帽子”なのかもしれないね!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!