【ワンピース】七武海制度完全徹後の世界、特にバギーの身の振り方が気になってる件について！

これまで抑え込まれていた色々な“悪いこと”が一気に噴出してきそうな世界会議。

藤虎はコブラ＆リク王と会談し、七武海誠意度撤廃の流れを固めようとしているように見えるけど、さてどうなるだろうね？

現在の七武海はミホーク、くま、ハンコック、ロー、バギー、ウィーブルの6人かな？

七武海制度が撤廃された時、この中では特にバギーの「身の振り方」が気になるかも〜〜！！

七武海制度完全徹後の世界、特にバギーの身の振り方が気になってる件について！

藤虎がここまで自信を持って七武海不要論を唱えるのならば、そこには確かな裏付けがあると考えるのが妥当なところ。

以前の考察でも触れたけど、この言葉が暗示する内容が“パシフィスタの完成”ならば、たしかに七武海制度の撤廃は近いかもね〜！

ワンピース905話より引用　七武海制度の撤廃について語る藤虎！七武海制度の撤廃は近い？

確かに七武海は世界の均衡を保つのに役立っていたのかもしれないけど、少なくとも原作のストーリー上では（ルフィが次々と撃破していった影響もあり）海軍に対してマイナスの側面ばかりが目立つようになってきている感じだ。

七武海は（特に旧七武海の面々は）海軍からしても“微妙に言うことを聞かないヤツら”だったものに、政府サイドが世界のバランスを取るために仕方なく取引を行い、権限を与えていた…って感じの立ち位置。

従って、政府＆海軍としては彼らには「強いからこそ価値がある」って感じだと思うんだ。

しかし、今となっては彼らは新時代の海賊、モンキー・D・ルフィに次々と破れ（あるいは懐柔され）、結果「政府が期待する役割を果たせなくなった」という結果ばかりが残った。

道化のバギーやトラファルガー・ローの加入によって結果的に表面は取り繕われていはいるものの、その骨格はすでにズタズタ。

それならば、海軍に絶対服従してくれるパシフィスタを七武海の代わりにしたい…と考えるのは妥当なところだろう！

そうなってきた時に最も心配な男は、やはり以下の道化のバギーだろう！

ミホークはどっちみち（強すぎるので）大丈夫そうだし、ハンコックもなんだかんだ撤退＆防衛に専念すれば簡単には崩れない実力の持ち主。

トラファルガー・ローはすでに七武海活動って感じじゃなくなってるし、ウィーブルは逆に今のところ読者としては「どうなっても気にならない」といった感じのキャラだ。

でも、バギーはどうなるのかな〜？

海賊覇権組織バギーズデリバリーは、千両道化のバギーの名の元に合法となっているわけで、もし仮に彼が七武海制度を剥ぎ取られたら、組織の存続は危ぶまれてしまうんじゃないだろうか！

ワンピース803話より引用　海賊覇権組織バギーズデリバリーは、千両道化のバギーの名の元に合法となっている！

飛ぶ鳥落とす勢いで世界中の戦闘市場を席巻していると考えられるバギーズデリバリー。

七武海の名を奪われ時、バギーがどうその荒波に対抗していくのか…めっちゃ楽しみだよね！

考えれるのは以下の2点くらいかな〜？

前者も後者も充分にありそうだけど、どっちが可能性と強いて高いだろうね？

特に後者に関しては「ラフテル」にも関係あるやり口（バギーはロジャーのクルーとしてラフテルに到達した経緯を持っている可能性がある）だと思うから、考え方としては充分なリアリティを備えていると思う！

七武海制度の完全撤廃後、若干の不安が残るバギーだけれども…彼の今後の立ち回り＆波乱万丈っぷりにも注目していきたいところだ！