感情を奪われて生まれてきて可哀想…!なんて感覚もあるっちゃあるんだけど、これはもしかしたら「思い込みなのかも?」と思う部分が出てきたことを告白したい!
というのも、特にイチジ・ニジ・ヨンジには「感情を失った代わりに得たものがあるんじゃないか?」と思えてきたから!
生命はとても逞(たくま)しいものだと思うし、人為的に感情を奪うことに成功したところで、別の部分で神秘的な何かが開花する…とか全然ありそう!!
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三つ子のシンクロ同期、失った代償に得たものもありそう…って話!
例えばリアルの世の中では、目の見えない人が世界的に有名なピアノ奏者になったり…といったことがある。
ケースにもよると思うけど、それは「目が見えないのに凄いね!」という表面的な要素だけじゃないことも少なくないと思うんだ。
特にこの例においては、実際にその奏者さんが「ハンデを補って余りある演奏能力を身に着けた」ってことがパターンとして最も多いと思う!
今回はこれと近いことが、イチジ・ニジ・ヨンジにも起こってるんじゃないか…?という仮説ね!
ワンピース871話より引用 今回の考察の鍵となったカット!
今回の考察の鍵となったカットは上記!
感情を失ったはずのニジとヨンジが父親・ジャッジを助けるために動いているんだ!
対してイチジはジャッジを助けるためではなく、連合軍を逃すために動いている…。
ここはかなりの“注目ポイント”だよね!
このことに関して最もナチュラルに浮かぶ疑問は以下の2点なんじゃないかな?
- ニジ・ヨンジは感情が戻ったのかな?
- ニジ・ヨンジと、イチジに組み込まれているプログラムは違う?
最も自然な疑問は上記2点だけど、後半ではこれに対してバトワンの解釈を述べていきたいと思うよ!
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疑問点に関するひとつのアンサー!
まず、前者の「ニジ・ヨンジは感情が戻ったのかな?」という疑問については、基本的に否定的な見解。
というのも、つい少し前に“自分の死を前に余裕で笑っていた”みたいな描写があったから!
こんな突然のタイミングで都合よく簡単に「感情を取り戻す」などというイベントが起こるなら、もっと早く別のタイミングでこの現象が2人に訪れる可能性もあったはずだ。
で、それはジャッジ&科学班にとって避けたコトだと思うから、徹底的にケアしてるはず…。
よってそっち方面にはガチガチに対策が施されていると思うし、2人が感情を取り戻した…って線は、現状個人的には薄いと思う!
また「ニジ・ヨンジと、イチジに組み込まれているプログラムは違う?」という疑問については、正直「アリかも!」と感じるライン。
- ニジ・ヨンジ…ジャッジの命最優先
- イチジ…目標達成最優先(王の後継者として)
こんな感じで機械的にプログラムされている…って考え方はナチュラルだと思う!
ただ、バトワンとしてはまた少し違った説を提示したくて…!!
双子のシンクロ同期みたいな能力が強まったんじゃ?って説!
ここでバトワンが提示したいのは「三つ子ならではのシンクロ同期」という可能性!
ほら、双子って奇妙にも似たような結婚相手を選んだり、似たような人生を送ったりする…とか聞くアレね!
これに似たようなことがイチジ・ニジ・ヨンジに起こり、常人では考えられないほど硬度な“連携プレー”に発展したんじゃないか?なんて考えてみたいところ!
ほら、それぞれ3人とも感情を失っているし、正直これは「日常生活に相当不便なこと」だと思うんだよね!
先天的に感情を奪われ不便になってしまった彼らの脳が、生活していくために後天的に身につけようとした力。
それこそが「三つ子ならではのシンクロ同期」であり、これこそが混色(ブラック)バグをはじめとする、息がピッタリの連携に繋がっているのかもしれない!!
また、そういうテレパシーに近い、超アイコンタクトとも言うべき“シンクロ同期能力”を彼らが身につけていたとすれば、あの状況で“ジャッジを助ける組・連合軍を逃す組”で分かれたのもまた、彼らにとっての意図的な連携能力の産物…と見なすことが出来るかも!!
彼らイチジ・ニジ・ヨンジの三兄弟同士はなんとなく仲良くあって欲しい感じだし、こういう独特の波長の取り方を身に着けている…と考えるのも、ひとつ面白い読み方だったりするんじゃないかな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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