まだまだ繋がってゆく、世界の夜明けを表すモノについて!
今回の考察で触れていっている要素の全てがドンピシャで「世界の夜明け」を示しているとは限らないけど、過去シナリオを振り返れば他にも色々“ソレ”を示している表現が出てきていることに気付く。
前半ではロジャー&レイリーについて触れたけど、後半では白ひげについて触れてみよう!
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白ひげは黒ひげを「世界を夜明けに導く者」だとは思っていない!
白ひげは黒ひげを「世界を夜明けに導く者」だとは思っていない。
これは当然っちゃ当然なんだけど、ココは白ひげの意識の中に“世界の夜明け”という概念が在るか無いか…という部分こそが最も重要だと思う。
白ひげが死んでしまった今となっては、過去の発言から汲み取るしか出来ないけど…例えば以下のペドロの台詞を聞いても、それが何を意味しているかを即座に理解することができるんじゃないかな?
ワンピース877話より引用 ミンク族は世界の夜明けを待ち続けている。
ミンク族は世界の夜明けを待ち続けている。
ミンク族と光月家、光月家とロジャーには接点があり、両者の「世界の夜明け」と「世界をひっくり返す」という言葉にも接点がある。
そしてTwitterのフォロワーさんがピックアップてもくれたんだけど、あの白ひげはまた以下のようなセリフを残しているんだ!
- 「お前じゃねえんだ ロジャーが待ってる男は」
- 「そして未来・・・いつの日かその数百年分の“歴史”を全て背負って、この世界に戦いを挑む者が現れる」
- 「お前達“世界政府”は、いつか来る、その世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”を恐れている」
で、これに加えて「麦わらのルフィを全力で援護しろォ!」だからね、たまらないね!!
特に①と②に関しては、前ページのロジャーの台詞と、上記のペドロの台詞と連動しまくりな感じだ!
これらの要素を踏まえると、白ひげもまたルフィが「世界を夜明けに導く者」だと感じ取ったんじゃないかと思えてくる!!
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4つ違う言い方をされた、同じコトについて!
ひとつの物事も、光を当てる角度によっては全く違う印象を与えることがある。
また、その投影だって全くのベツモノに見えることだってあるんだ!
といことで、以下の要素はすでに“繋がっている”んじゃないだろうか?
- ロジャー「世界をひっくり返す」
- ペドロ「世界を夜明けへ導く者」
- 白ひげ「数百年分の“歴史”を全て背負って、この世界に戦いを挑む者が現れる」
- オックスベルの16点鐘
今回考察してきた上記4点のポイント。
これらは全て「世界の夜明け」を指し示す物事。
そのように仮定して考えていくと、奇妙な歴史の渦のようなものを感じてしまうね!
◯【ワンピース】エルバフリングと光月リング、世界の夜明けはすでに訪れ始めている?みたいな話!
上記の記事でも考察したけど、すでに“光月一族・ミンク族・魚人族・巨人族”あたりはひとつのリングに収まりそうな感じで“繋がって”きつつある感じ。
あとは手長族・足長族・蛇首族・三つ目族…などが歴史のリングに組み込まれているのかどうなのか…。
世界の夜明けを考える時に、種族をつなぐ“歴史のリング”をさらっていくと、新たなる発見が見いだせるような気がしてならない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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